見出し画像

移住相談セミナー体験記🏠🌳使える補助金とリアルな情報をゲット!

こんにちは。
移住準備中のおうちと暮らしの移住日記(夫)です。

全国の移住情報を一堂に集めた
「ふるさと回帰支援センター」を訪れた感想と、
そこで得た有益な情報をシェアします。

インターネットで調べるよりも、相談センターで
詳しい方に聞いてしまうのが確実で早く、
移住を検討している私たちにとって、
一次情報を手に入れる最適な場所でした!


セミナーで得た有益な情報

セミナーで個人的に1番よかったのは、
個別相談会で「使える補助金」について
聞けたことです。

WEBでも調べたことはあり、
補助金の種類はある程度把握してましたが
「これ自分は当てはまるのか?」と判断がつかないことが多かったです。

補助金の条件って、よく曖昧な表現が使われていたり
「全ての条件を満たす方に最大⚫︎万円」みたいな書き方が多くないですか?

見慣れない表現なので難しかったため、
直接いろいろ聞いて教えてもらいました。

私たち家族に該当しそうな補助金が見つかった!

実際に聞いてみて我が家に該当しそうな補助金はこちら。


・起業支援事業補助金

移住先で法人を持ったり起業をする方向けの補助金。
フルで活用すれば100万円

※法人登記して従業員も地域在住者を雇う必要あり


・移住支援金

夫婦100万+息子1名30万で計130万円
二人目が産まれてから行った方が良いかも…?


・空き家バンク活用補助金

購入額の10分の1まで、かつ最大100万円
土地を1,000万円で買えば補助金はMAXになります。


うまくいけば300万ちょい…?!

これらの補助金を活用すれば、
我が家は最大で300万円近い
支援を受けられる可能性があります。わーい!

制度が変更されることもあるので、定期的に確認することをおすすめします。

移住に関する補助金の仕組み

なにかとお金がかかる移住、
できる限りお金の心配は取り除いておきたいのが移住者側の本音。

移住を受け入れる自治体からしたら、住んでもらって
「住民税」「所得税」固定資産税」「法人税」を払ってほしいので、
住む、家建てる、働く、起業するに関することに
補助金を出しているケースが多そうです。

コロナ以降のオンライン対応

地方自治体もオンライン会議が普及したため、
電話やオンラインで直接相談できる
機会も増えています。

自治体に問い合わせれば
個別対応してくれる場合も十分にあります。

地域おこし協力隊の活用

「地域おこし協力隊」は、都市部から過疎化が進む地域に移住し、地域活性化に関わる活動をする制度です。この制度を利用して移住支援を行うケースもあるため、こうした活動に参加している隊員に話を聞くのも良い方法です。また、オンライン相談は1時間程度無料で受けられることも多いので、気軽に相談してみましょう。

地域おこし協力隊は全国で7,000人くらいいるらしく、この隊員が自治体と共に移住支援をしているケースがあるので、こういった方に話を聞くのもありだと思います。

オンライン相談も1時間くらい無料でできると思いますので、
まず悩んだら話を聞いてみてもいいかも。

話を聞くとその気になりやすく、
背中を押された感じで私たちも具体的な
行動に移すことができました!

セミナーで学んだこと

私たちの移住先候補は夫の地元のため
全く知らない土地ではないし、年に帰省で何回か訪れます。

けれど、教育環境や住宅事情、補助金のこと
やっぱり知らないことが多い。

それに妻が大阪出身なので田舎に住んだことがなく
「田舎の感覚」が掴めない等不安は多い。

そんな不安を解消してくれるセミナーでした!

セミナーのメインコンテンツ

役場の方による地域紹介、個別相談
先輩移住者3名によるトークセッションがメイン。

  • 仕事はどうやって見つけたか

  • 住居はどうしたか

  • 他に移住先候補はなかったのか

  • 移住を決めるまでに何回くらい通ったか

  • 移住して困ったこと

  • リアルな生活変化

  • 地域での人付き合い

  • 使った補助金、助成金

この辺りの話しで、なるほどなと思うこと、自分にはあまり当てはまらないなと思うこと、実体験を聞けるのはよかったです。

「ふるさと回帰支援センター」について

「1カ所で全国の移住情報が手に入る、日本最大の移住相談センター」
その名も「ふるさと回帰支援センターhttps://www.furusatokaiki.net

有楽町の交通会館にあるので、都内からのアクセスが便利でした!

ちなみに移住セミナーはFacebookを見て知りました。
気になる地域のアカウントをフォローすると自然と情報は入ってきやすいのでおすすめです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集