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行き渋りの話(小学生低学年)

我が家はフルタイム共働きで、小1娘がいます。
小学校に入学してすぐに訪れる、行き渋り😱
学校お休みしたい!学童お休みする!連絡して😭!と朝から大騒ぎされると休めないママは焦って何とか行かせようとしてましたが、それは実は逆効果。
パパはうまく子どもの気持ちを切り替えさせているので、その秘密を聞いてみました!

1.行きたくない気持ちを受け止める
→共感🙂‍↕️

大人だって、仕事初めての頃は上手く仕事をこなせなくて嫌になったり、馴染めなくて行きたくないとか、疲れて行きたくないとか思うとき、ありますよね。

子どもも同じで、みんなみたいに上手く出来ないとか、お友達に馴染めないとか、嫌なこと言われたとか、荷物が重たくて疲れるとか、じっとしてるのが窮屈とか、色々あって行きたくないと感じています。
でも、本当は何となく行かなきゃいけないのも同時に感じているんです。
だから、まずは親は落ち着いて、その行きたくないって気持ちを聞いて受け止めてあげるのが正解✨
そっかー、行きたくないんやね、いつもすごい頑張ってるもんね、毎日重い荷物で疲れたよねーととにかくねぎらう笑

2.膝の上に乗せて抱きしめて話を聞く
→心の充電🪫❤️

これは低学年限定になると思いますが、まだまだ不安があると甘えたくなる頃。
洗い物やご飯の支度もあるけど、とりあえずその手を止めて、全力で子どもに向き合って話を聞いてあげて。
親は家事しながらちゃんと話を聞いてるつもりでも、子供にとっては聞いてもらえてない!と感じてしまいます。
最初から無理やり、何で行きたくないの?と聞き出そうとすると話してくれないので、膝に乗せて、ぎゅーっと抱きしめてあげて、しばらく充電をして、ポロッと本音が出てくるのを待ってあげて。
抱っこさせてもらえかったら、そばにいるだけでもOK🙆‍♀️
子どもも大切にされてるのを感じて安心して、今気になってることや、辛いことを話してくれます。
あなたは大切な存在だよと伝えてあげるのがポイント。
その子のすごいところや、前と比べて成長したところを言ってあげるのも自信がついてやる気が出てきたりします☺️

3.ハードルを下げて、頑張りすぎなところを教えてあげる
→肩の荷をおろす🎒

子どもは大人が思っている以上に学校では色々と考えて頑張ってます☺️家ではだらーんとしてても、学校では先生の手伝いをしたり、お友達に合わせてあげたり、授業を聞いたりして実はめちゃくちゃ頑張っているのです!
頑張りすぎて疲れちゃうから、休みたい。
学校でそんなに頑張らなくても大丈夫だよって言ってあげましょう。
出来ないことがあってもいいし、お友達と無理に遊ばなくても、自分の好きに過ごしてもいいって思えると、学校に行くハードルが下がって、行けるような気持ちになったりします。
学童が負担になってる時は、できるなら学童をお休みさせてあげたり、何かひとつでも肩の荷を少しおろしてあげると楽になって行けることもあります。
大人でも、仕事にとりあえず行くだけで💯点と言われると、少し気が楽になりますよね。
学校に行ってみたら意外と楽しいこともいっぱいあるから^ ^

学校が終わった後のお楽しみを考えるのも😊👌
頑張って行って帰ってきたら一緒におやつ食べようとか、頑張れるように可愛い鉛筆買いに行こうとか、学校から帰ってから一緒に遊ぼうとか、いつも子どもが喜んですることを考えてみると、やる気アップに繋がります。

あんなに朝に大泣きして休みたいと言ってたのが、学校につくとケロッと笑顔になってお友達のところにいったりするので、本当分からないものです😅

大人も子どもも、話を聞いてもらえて、自分の気持ちをわかってもらえると、頑張る勇気が湧いてきますよ❣️親もハードル下げて一緒に頑張りましょう✨

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