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昼夜逆転している人の生活とメンタルとマインド

私は、大学生のころ引きこもり状態で、あまり授業も出ず、朝の授業もあまりとってなかったので朝起きる必要がなく、毎日朝の5時付近に寝て昼に起きていました。

大学生ではなくなってから家にいるだけで外に出る機会は1か月に2回ぐらいの散歩で、家にいても特にやることがないのに、5時ぐらいに寝て昼の3時に起きる毎日で朝も5時に見た動画が面白い動画なら、朝の8時にまぶしい日が出て寝にくい中で睡魔に任せて寝ていました。

前回、そんな自分が昼夜逆転生活を実際に直した方法を紹介したのですが、今回はなぜ自分は朝起きることができなかったのかを、実際に昼夜逆転していたころの気持ち、心境、暮らしを参考になればなと思い書きます。

私は、大事なこと、楽しいことがあると朝に起きれる人でした
たとえるなら、修学旅行の時だけ朝起きれる人です
そういうことが楽しいこと、やらなければいけない大事なことがあまりなかったので、夜型の生活で困ることは何一つありませんでしたし、起きる必然性もあまりありませんでした。

それでも、人と生活リズムを合わせるためにがんばって起きようとしたのですが、なかなか眠くならず、
無理してたまに1回起きれても、連続して起きることは不可能でした
アラームをつけろ、と人にいわれて起きようとしても起きれなかったです。

暇な時間がいっぱいあるといい生活を送れていると思っていた


暇がないとすごく嫌で、0時とかに寝てしまうと「1日の自由時間が減ってしまうじゃん」って思ってずっと暇であると同時に時間がない感覚で、
大学の授業を通っていた時も、大学く時間はちょうど昼夜逆転生活の時に寝ていた時間だけ授業に出ていました
人と関わることもあまり好きではなかったので、授業を終わると最速で帰り、家族ともあまり話さず、ご飯も最速で食べてパソコンやスマホをみていました。
昼夜逆転生活をしているときは、スマホやパソコンの前にいて暇をする時間がいっぱいあることが幸せだと思っていました。

生活スタイルが合わず、人と全く関わりたくなかった

上記の通り、人と起きる時間も合わず、さらに人間不信で周りの人間はすべて敵で味方なんかいないと思っていたのであまり関わりたくなかったのですが、焦りなのか本能なのか、孤独を感じていてコミュニティにどこかに所属していたいという願望がありました。
さみしいわけではなかったのですが、じわじわ自分の中で、無になる感覚が辛く、生きることをやめたくなるほどでした。
しかし、外出るのも何もすることがない、外出しても出会いがない、大学に行っても友達なんかできないので、だれも見つからない山の中で〇にたい、と何度も思っていました。

この生活をしていたら、昼夜逆転するだろ、というエピソードをまとめてみました。
世の中、朝型の人と、夜型の人がいて、朝に起きれないのは決して悪いことではないとは思っています。
昼夜逆転という言葉も、本来間違っていることなのかもしれません。

この記事は、昼夜逆転に悩んでいる人がみて、新たな気づきにしてほしいです。

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