
心の問題は心だけに起こっているわけではない!
こんにちは!
心と子宮と腸の癒し伝道師
ながまつ りさ☆です
心に不調が起きた時
例えば
落ち込んだ
悲しい
イライラする
ムカつく
寂しい
腹が立つ
憂うつ
起こった出来事に原因を求めたり
今、心に起こっている感情に
フォーカスしますよね
落ち込む自分を
弱いと思って
叱咤したり
悲しい自分を
慰めてくれる人を探したり
イライラする自分を
キライになったり
寂しい自分から
逃げ出したくなったり
腹が立ちすぎて
泣きたくなったり
憂うつで何もできない自分を
心の問題だと片付けたり
感情は感じ切ると
手放すことができると言います
もし、なにかの感情に囚われて
動けなくなってしまっていたら
私の気持ちを無視しないで
しっかり感じ切るための
時間を作ってね
休養を作ってねって
合図かもしれません
とはいえ、
心の問題の全てを
心で解決するのは難しいのではないと
感じています
私は小学生の頃から
死にたいと思っていたような
常に鬱っぽい子でした
振り返ると
結構不調があちこちとあったんですよね
完全に現代型栄養失調状態だったと
思います
体温も35度台で
内臓が調子よく働ける
体温ではありませんでした
東洋医学では
内臓(五臓)と感情には
密接な繋がりがあると
伝えています
チネイザンという療法では
お腹の五臓の反射区を使って
負の感情をデトックスします
実際、耐えがたい感情の時
胸が苦しくなったり
喉が通らないような感覚になったり
呼吸が難しいような気がしたり
そんな体感がある時って
あるんじゃないでしょうか??
少なくとも
緊張や焦りから
心拍数が上がっていくっていうのは
説明しなくても
誰もが体験している
心と身体のつながりだと思います
そして心が抱えきれない負の感情を
抱えると
内臓を傷つけます
そして、
不健康な生活を送って
内臓を傷つけていると
実は負の感情を
抱え込みやすくなるのです
そしてそれ以前に
身体が現代型栄養失調だと
脳内伝達物質を上手に作ることができず
情緒不安定方向へ傾いていきます
だから、
心の問題は
心だけで取り扱うのではなくて
身体と心
両方アプローチしてゆく
必要があるのです
健全な肉体にしか
健全な精神は宿らない
理由が
ここにあります
心の問題に悩んでいる人は
是非、自分の身体にも目をむけて
あげてください