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絵本探求ゼミでの学び①

去る4/24、オンラインでの新しい学びがスタートした。
東洋大学文学部国際コミュニケーション学科准教授 竹内美紀先生による大人向けの絵本ゼミが開講し、一期生に応募したのだ。
zoomを使った双方向の講座なので、予め課題もでるし、途中で少人数のグループセッションも入る、まさに、ゼミナール形式だ。

受講生は予め5,6名のチームに分けられ、8月までの学びを支え合い、それぞれの目標に向かって進んでいく。
チームのメッセンジャーグループチャットでは、アイコンを決めるところからメンバーの濃いやり取りが始まった。ゼロから決めるわけだから、何かと大変だ。
けれど、それぞれがアイデアを出し、意見を述べ合い、上手くすり合わせて本当にかっこよいアイコンが出来上がった。
メンバーみんなが率直に自分の意見を伝え合う、この風通しの良さは最高だな、と頼もしいメンバーに恵まれたことに感謝してのスタートとなった。

残念ながら初回は地元の図書館イベントと重なり、後日録画聴講となってしまったが、絵本の知識のインプットに偏らない、経験豊かなメンバーたちとの学び合いの場はとても新鮮で、3時間の動画聴講にも関わらず、終始心地よい緊張感に浸った。

さて、グループセッションでのお題のひとつは半年後のなりたい自分宣言だった。
zoomの新機能ホワイトボードに次々と書かれるメンバーたちの宣言は、
励みと刺激のオンパレードだ。

これまで、同じ目標や企画を進める仲間との繋がりはあったけれど、そこからひとつ離れることで、「自分自身の」想いに向き合い、問い直し、何かを立ち上げてゆく・・・
そんな作業からスタートする、全く新しい講座に戸惑いながらも明日の第2回が楽しみでならない。


事後課題の講座振り返り、
こんな所感でも良いものかと不安もあるが、今回はこれにて。

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