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レシピ『オートミール野菜クッキー』


気分が乗らないと、選ばれし数少ない野菜(人参、玉ねぎ、キュウリ、ブロッコリー)すら食べない娘が、無心で食べてくれるクッキーの紹介です。
さらにさらに
・オートミールパウダー100%で便秘解消
・子供と一緒に作れて、子供と何しよう…時間もて余して困った…。も解消
・冷凍保存し、冷凍庫から取り出しすぐに食べられます。

娘と一緒に作って、粘土のように大事に大事に練られて生ぬるくなった生地で焼かれた、

↑この子達(娘は『飴』と主張しておりました)もこっそり食べましたが、ちゃんとさっくり美味しかったので、子供と粘土のようにねちねち楽しんでも、確かにバターが溶けてきて安心してみていられませんが、焼けばちゃんとクッキーに収まってくれるので安心して作れます。


材料

オーブンの鉄板で2回焼く分
(写真の通り、大きめのジャッキーがいたり、小さい飴がいたりと、枚数での分量が分かりませんでした。)

・オートミール粉末 200g
    (富澤商店で購入。ネットでもあるみたいです。)
・無塩バター 120g
・砂糖類(今回はてんさい糖使用) 70g
・卵 1個
以下はオプション
・野菜パウダー 適量
(ほうれん草パウダー、人参パウダー使用)
・きな粉(野菜パウダーの代わりに入れても美味しいです。むしろ追加しても。)
※その他、食紅、ココアパウダーで色をつけています。


作り方

  1. (レンジor常温で)柔らかくなったバターと砂糖類をしっかり混ぜ、卵を入れしっかり混ぜる。

  2. オートミールパウダー、オプションを入れしっかり混ぜる。※この段階で生地を分けて、それぞれの生地にオプションを入れて混ぜます。

  3. 生地をひとまとめにして冷蔵庫寝かす。※子供にせがまれ、冷凍庫で一瞬寝てもらっただけでも大丈夫でした。

  4. 3~5㎜の厚さに伸ばし型を抜く。

  5. 余熱あり150℃のオーブンで25分焼く。

  6. 網などで粗熱をとり完成。

保存、レシピについて

ジップロックにいれ冷凍保存し、食べたいときに取り出して解凍無しでOK。

ずぼらがお菓子レシピを載せるのは邪道すぎて載せるのを躊躇いましたが、このレシピは富澤商店さんのレシピを参考にさせてもらっい作りやすい分量、幼児向けに変えているだけなので安心感あり載せさせてもらいました。本家レシピは富澤商店さんのHPに写真付きで分かりやすく載っています。出先のおやつとしても本当に頼りまくっているので、お役にたてば嬉しいです。

これをおやつにあげると、炭水化物(オートミール)、たんぱく質(卵)、脂質、野菜、食物繊維(オートミール)、全部クリアしたわ。と思わせてくれる優れものでございます。

娘のこと SGA性低身長症の治療開始

というのも3歳娘『SGA性低身長症』という診断(低出生体重児等)で治療しており、毎日お尻に成長ホルモン製剤(グロウジェクト®️)を注射しています。
少食娘が食い付いてくれる、この栄養が詰め込まれたクッキーには恩を感じまくりなのです。

治療の注射は2週間ほど前から毎晩始まりましたが、泣きもせず、毎晩注射を共にする仲間(アンパンマンのぬいぐるみシリーズ)を選び出し、仲間を抱き締めておしりプルプルさせながら、6秒間の痛みに耐えているのですが、途中から怖いのが笑いに変わるらしく4秒くらいから『フフ、フフ』と笑いに変わっていきます。

私も子供の頃の採血のとき恐怖を通り越し、笑いを堪えてた記憶があり、「めっちゃわかる」と思いながら注射するのですが、同じ人がここにも。
私と、私実家とのやり取りLINE↓

遺伝でした。(完)

3歳でも泣きもせずお尻プルプルさせながら耐える姿がなんとも健気で。

パパの趣味化しているUFOキャッチャーのアンパンマンのぬいぐるみシリーズにも密かに感謝しています。


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