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よちよちある記#614『イガグリ』

先日の現場で

一応どころか
れっきとした街なか
市街地の住宅街で
出会った風景

自然豊かな田舎じゃないよ
ってことをことさらに
強調するけど

こんな風にイガグリが
覆い尽くすところを目にするのは
おそらく人生で初のこと

驚きとともに浮かんだ言葉は
桃栗三年柿八年

昔の人は音の響きや
語呂合わせが見事だわ
語り継がれるってことは
それだけ心地よいリズム感の
言葉なんだろうな

背丈は自分と同じか
少し高いくらいで
まだまだ若い樹みたいなのに
スゴいな〜

栗でスゴいのは
このイガイガで守られて
中身はさらにあの硬い殻に覆われて
どれだけ過保護に守られてるんだか…??

しかもこんな感じの
イガグリになるのに
他には見かけないほど独特で
異様なフサフサした花

不思議な進化を遂げてきたもんだ

建築資材としての栗材は優秀で
今では資源不足で高級品らしい

秋を代表する味覚
甘くて美味しいな〜
モンブラン食べたくなってきた

今日は旗日だってすっかり忘れてた…
仕事があるのはいいことだ

今日もいい1日✨

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