よちよちある記#548『お月さんと親父さんと』
昨日の夜は
ことさらにキレイな
お月さんが明るく輝いて
ネットやSNSでは
とってもキレイに撮った
お月さんが見られて
すごい時代だ
中秋の名月は満月ではなく
今日が満月になるとのこと
キレイなお月さんを眺めて
そんな情報に触れて
子どもの頃のことを
思い出した
あれは小学校に上る前の
ことだったのかな?
親父さんと手を繋いで
近所の公園の前で
キレイに輝く
まんまるお月さんを見つけて
「満月だね」
「少し欠けてるな」
えっ?
まんまるに見えるのに
大人は目がすごく良いのかな?
欠けてるところなんて
見つからないけど…
そのときは『欠けてる』
という言葉を聞いて
『虫食い』みたいな状態を
イメージしたことを
とても良く覚えてる
右の方が食べられてるのかな?
上の方が食べられてるのかな?
そんな風に欠けてるところを
一所懸命に探しても見つからず
キレイなお月さんと
親父さんと
幼き頃の想い出
昨日は(も?)
ススキを飾ったり
お団子を食べたりも
しなかったけれど
キレイなお月さんを
眺められたからまぁ満足
多少どころでなく不安なのが
子どもたちの記憶に残るような
父親をしてこれてるのかな?
っていうこと
ありゃ…
しんみりしちゃったな
氣持ちを入れ替えて
今日もいい1日✨
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