よちよちある記#506『ゲリラ豪雨』

扇風機の風が寒くて
夜中に目を覚ます
風量を弱くして
再び眠りにつき直す

明け方
またまた肌寒くて目が覚めて
すずめがチュンチュンとにぎやかで
まだ薄暗い中起き上がる
時刻は4時40分

日が短くなってきてるんだなぁ…

連日の夕立ち？ゲリラ豪雨？
暑い暑いとボヤいてばかりの
あの暑さがひと雨降れば
ガラッと涼しくなって

午後の早い時間でなくて
夕立ちって言葉の
当てはまるくらいな
夕方ごろに降ってくれると
1日しっかりと
仕事ができるんだけどなぁ

人間のエゴか…
人間って括ってはいけないな
自分個人の感想だもんな

ゴロゴローッ
バリバリバリーッ

雷の音の凄まじさ
小さな生き物たちは
この雷雨を
ただただやり過ごす

そして雨が上がれば
またせっせとエサを集め
次世代の生命を育む

迷うことなく淡々と
本能に従い生命を生き切る
なんとも美しいな

　
でももしかしたら
小さな生き者たちも

どっかにかわいい子いないかな？
(よく働いてるのはみんなメスだけど)
とか
暑くて暑くてイヤんなっちゃうな…
とか
今夜も美味しいご褒美の一杯飲むぞ〜
とか

そんなことを思ってたら面白い

　
雲の厚い今朝の景色
左手の腫れはまだ引かず
そうして今日も1日がはじまる

今日もいい1日✨