よちよちある記#487『100人カイギ』
先日のこと
地元の100人カイギへ参加
月に一度のお楽しみ
おもしろいのが始まるから
ぜひぜひ参加してねって
誘われてからのフル参加
自分も登壇させてもらい
話をしたけれど
その時に言われてたのは
この仕事に対するアツい想いとか
この地元に対するアツい想いとか
自分の『想い』を聞かせて欲しい
そう言われて
話の上手いだの下手だの
そんなことは氣にせず
多少緊張しながら
登壇したことを思い出す
最近は登壇者さんのアツい想いや
人となりが伝わる話よりも
宣伝的な話を聞くことが
多くなってる印象で
少し残念に感じてたけれど
今回すごく良かった!
トップバッターの女性
会場の雰囲氣も
まだ温まりきらない中での登場
機材トラブル?で
映像が上手くスクリーンに流れず
音声だけが聞こえてきて
それでもあたふたせずに凛と
ピアニスト・作曲家としての想いを
言葉にしてくれてて
しかも
それがカンペも見ずに
その場で自分の中にある言葉を
ひとつひとつとても丁寧に紡ぎ出す感じで
「この(美しい)風景をどうにか音に閉じ込めたい」
とか
自分の想いが身近なところ
家族からご近所さん地元そうやって
「波紋のように想いが伝わっていく」
とか
使われている言葉というのか?
表現というのか?
そのひとつひとつが
とても美しくて
ぐーーーっと引き込まれた
もう少し話を聞いていたい
シビレましたわ
機材トラブルも落ち着いて
映像がスクリーンに映し出される
この目の前の姿が
スクリーンの中の和装の姿とは
一見結びつかず
ピアノを演奏するその姿は
猛々しいと思うほどの迫力
こんな人が同じ地元にいたなんて!
誇りに思うぞ我が地元
そんな出会いがあるから
毎回参加しちゃう
ぜひ一度遊びにきてね
今日もいい1日✨