よちよちある記#647『ゾロ目555』

ゾロ目が好き
キリ番も好き
連番も好き

ただの数字の羅列だ
と言われれば
ホントにそれまでなんだけど

何かしらの
ステキなメッセージが
込められてるような
そんな氣がする

そういえば
数字が単なる記号ではなくて
男であったり女であったり
人格を持ったモノに見える
だから小学生のころのテストは
余計な空想の世界へ旅だってしまい
計算問題がとても苦手だった
そんなことを
聞かせてくれた友人がいたな

その感覚はちょっと
想像がつかないんだけれど
ひとりひとり見えてる世界が
違うんだろうなぁ

　
クリスマスに
買い物した金額が

555

「わぉ！ラッキー♫」

反射的に口をついて出ちゃった

レジのお姉さんも
ニッコリといい笑顔で
「ラッキーですね♫」
と返してくれて

こちらもニッコリと
笑顔を返す

こうして笑顔のプレゼント

言葉にすれば陳腐だけれど
笑顔の循環

こんなところに
サンタクロースがいたわ

大切なものは目に見えない

　
息子は塾へ行き
娘は女友だちと2人で横浜へ
夜景を見に朝から出かけ

プレゼントを用意することもなく
ケーキを一緒に食べることもなく

4人それぞれ別々のクリスマス

我が家にプレゼントの配達は
なかったけれど
その分世界中へたくさん
プレゼントの配達を
してくれたんだろうな〜

怒りや悲しみや憎しみでなはく
優しさや笑いや愛で
世界が満たされますように

今日もいい1日✨