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よちよちある記#576『十三夜』

名月だったらしい

少し欠けた十三夜の月

日本独自の文化 風習みたい
お祭り好きの血が流れてる
ってことなんだろうな

夏の暑さも去り
だいぶ過ごしやすくなって

秋の夜長を楽しめるだけの
余裕ができてきたってことかな

十五夜のお月さん(中秋の名月)
とセットで呼ばれることも多く

旧暦8月の十五夜の月を「前の月」
旧暦9月の十三夜の月を「後(のち)の月」
と呼んだり
ふたつの月を合わせて「二夜(ふたよ)の月」
と呼ぶこともあるらしい

片方しかお月見を行わないことは
「片見月(かたみづき)」と呼ばれて
縁起の悪いこととされたらしい

これは江戸時代の遊郭で
客にお金を使ってもらうことで
儲けるために使われた方便らしく
男女の機微から生まれた風習
って考えるとこれまた面白い

月を愛でてきた
日本人の血が流れてる
注意深く眺めてみれば
あちらこちらに
心躍らすものが溢れている

今日は何が見つかるかな?
何と出会うかな?

チケットはSOLD OUTのアレ
今夜も満員御礼のイベントを
存分に楽しんでこよう

今日もいい1日✨

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