焼肉 牛宮城が想像の5000倍美味しかったので行ってほしい話
1.導入
皆様お疲れ様です。MGと申します。
普段はAPOPダンスシーンというカルチャーでTUTダンスというものを行なっているのですがその趣味の傍ら半年に1回くらいnoteに記事を投稿しております。
ところで皆様、SNS上で炎上する飲食店、行ってもないのに偏見だけで判断してませんか???
例を挙げればキリがない
油そば鈴の木、大阪王将、牛宮城、夢を語れetc…
行ってもないのに「どうせ美味しくない」だとか「行くだけ無駄」とかそんなこと許されていいわけが無いだろ‼️ということで油そば鈴の木レポをしたわけですが
まあ結果は散々だったわけです。
レポを見ていただいたら分かる通り、SNS上で炎上する理由が分からなくもないという結果になったのである。
否、油そば鈴の木だけで判断するのは良くない、本当は過小評価されている美味しい店があるはずだ!ということで本企画が立ち上げられることになったのである 安直
2.焼肉 牛宮城別邸の概要
今回我々が向かった飲食店はタイトルにある通り
焼肉牛宮城別邸
超大物芸人 宮迫博之とYouTuber ヒカルが共同経営でオープンした焼肉屋なのだがこの動画を見ていただいたらわかる通りもうね、散々すぎて笑いしか生まれないのである。リアルで3周はしてる、6時間の無駄
個人的ツボポイントは手のひらくるっくるなら宮迫氏と水に浮いているだけの肉、登場シーンである(人は愚か)
ちなみに現在はそんなことなくてメニューとか改善されてるらしい、あとヒカルは撤退して宮迫博之は株を売った
ギャグ????
3.同士集め
まずは仲間集めである、理想は11人くらいだったんだけど仲間選びはちゃんとしろってロマサガで学んだのでね、
厳選に厳選を重ねた結果仲間に選んだのがこの方
前回の油そば鈴の木レポにて同行してくれた方であり今回も一緒に実態を暴いてあわよくば良い思いをして帰ろうという魂胆である、お互い。
前々から牛宮城行きたいと話をしており、11月は私(MG)の20歳の誕生日ということで
「記念だし行くか‼️」のノリでご馳走になることになったのだ。(本当にありがたすぎる)
余談なのだが彼はダンスのネタで”宮迫ですっ”
というネタを持っていたことがありほんの少しだけ縁があるのである。
もちろん許可なんて貰っていないし今そんなネタはないらしい、、、
4.油そば鈴の木
タイトル詐欺じゃないです
まだ記事閉じないでお願いせめてここだけでも見てってほんとに
皆さん、お楽しみは最後に取っておくべきなんですよ、いちごケーキ理論
ということで一日をマイナススタートさせるために油そば鈴の木へ訪問
最近とある大物YouTuberとコラボし大炎上しているらしいがそんなことは平常運転である。
もこうとりゅう社長は混ぜたらあかんやろほんまにさあ、
そんなことはさておき、もちろん当たり前のように(隣で醤油を頼んでたカップル、お前らは逃げだ)辛まぜそば+追い飯を注文‼️もちろん忖度無しで評価
まず最初に、券売機は故障、りゅう社長は不在、机下のティッシュは箱すらない
おい、なんで辛まぜそば着丼前に前回を下回るんだおかしいだろ
耐えです、耐え
肝心なのは”味”
りゅう社長が居ない中でもレベルの高い合格点を超える鈴の木オールウェイズを出してくれるのか
いざ、着丼‼️‼️
着丼してから全く箸が進まない、店内にて響き渡る「下からガッツリ‼️」コール
恐らく1分半は混ぜてだと思う、お互いどちらが先に手をつけるかの勝負
先に啜り始めたのはメガさんだった、負けじとMGも啜る〜〜
いや、ほんと〇すぞ
辛すぎんねん
体感、前回より辛すぎるし卓上調味料のマヨネーズをかけて帳消しにしようとしてもひたすらに辛い‼️
味は美味いのにほんとに辛すぎて1啜りする度コップ一杯の水が無くなる。
メガさんもやっぱり「辛、くね?????」って言ってるから気の所為じゃない、手の震えと腹痛が止まらないのにも関わらず前回の出来事を反省せず追い飯を注文してしまったことにより苦行を味わうことに
辛いだけの残りスープにぶち込む白米、粉チーズ、マヨネーズ味のするしょっぱい固形物という表現が正しいのかもしれない
本日、-500点スタート‼️‼️
5.牛宮城 入店
道中、ミヤサコライスを発見しお互い「あれ〆に行くか‼️」とか言ってた、行くわけないだろ
牛宮城はビルの5階にあるためエレベーターに乗るのだが、たまたま乗合せた一般人が5階を押した我々をゴミみたいな目で見ていたため恐らく蛍ちゃんのファンである。
着くやいなや待ち受けていたのはこれ
ガチでやばいこと起きてる‼️動画で死ぬほど見たやつだ‼️
予約していたことを伝えた旨、案内されるのだがまず入口で靴を脱いだら店員さんが片付けてくれるサービス
おい、俺たちは富豪か
既にポイントが高すぎるぞ
無事に席に到着したのだがもうね、個室が綺麗すぎる。絶対に要らなかったであろうめちゃくちゃデカイシャンデリアあるし
ビビったのが既にタレ皿にタレが入ってるのである。とんでもないVIPサービス対応で思わず笑みがこぼれてしまった。
5番と名札に書いてある店員さんがやってきて最初にお手ふきを渡してきたのだがとんでもなく熱い、火傷するかと思ったほんとに。
諸々の説明を受けた後にドリンクを注文
名前ではなく番号で店員を管理しているのは宮迫の癖なのか、もしくはSNS上での炎上経験からなのかは分からないがそこにも店舗の戦略があるのだと実感した。
6.コースメニュー
コースメニューはこんな感じ
今回は1万円のコースなのだがまあ結論を最初に行ってしまうと安すぎると思うほどに美味かった
まあ言ってしまえば正直舐めてました、ホントに
1万円でこんな良い肉食えるのに全然人入ってなくてSNS上での炎上て相当のダメージあるんだなって、、りゅう社長ごめんな
まずはコース初っ端
MGは焼肉過激論者なので焼肉屋で野菜を進んで食べる人は寿司屋に行ってもポテトしか食べないバカ‼️という思想を持っていたがこのサラダとキムチナムルを食べて考えが140°くらい変化した
チョレギサラダのドレッシングがめちゃくちゃ美味いので前菜としてピッタリでありキムチナムルは4種ともテイストが違うのでそれぞれの良さを楽しみながらチビチビ食べることが出来るのだ。
中でもヒカルがケチをつけていた山芋キムチ
普通にめちゃくちゃ美味いし甘みがあって全然違わなかった、これが正解だろ
続いてメインのお肉達
これがやばすぎた
まず卵、着色料で色つけたんかくらいオレンジで多分めちゃくちゃ高いやつ
肉もすごい新鮮で美味しいんだけどそれよりやばいのが端っこの胡椒
これなにがやばいって人生においての胡椒の概念が変わったこと
「胡椒ってこんな風味豊かで味しっかりするんや‼️」っていう驚き
ひろゆきが絶賛してただけある
肉、サービス、胡椒の質の高さに既に敗北を決定付けさせられた我々
既に詰んでいたのである…
気を取り直してお次のメニューは
こんな美味そうなタン見た事ないぞほんとに‼️
ちゃんとデリカシーがないので「付け合せのレモン、安いやつやろなー」って思ってテイストチェックと称してレモン汁舐めたんだけどめちゃくちゃ美味い
レモンが甘いっていうバグみたいなこと起きて大歓喜
後で調べたら有機酸らしい、何それ
肝心の極みタン塩はめちゃくちゃ柔らかいのに肉感がしっかりあるしめちゃくちゃ脂が乗ってて噛めば噛むほど旨みが溢れてきて無限に食えてしまう。1人2枚しかないが2枚で大満足できるほどの美味さであり普通に横転してしまった。バケモン?????????
なんか特殊な工程を3工程くらいやってるらしくて宮迫も知らないらしい、すぐばらすから
この2メニューでハードルが爆上がりしたので次への期待が高まる中、お次のメニューは
結論言います、これが今日イチでした。
もう人生で食ったハラミの中で1番美味い
柔らかすぎる、口の中で溶けるハラミって何
肉感もしっかりあって脂がとても甘い
特製の塩ダレもハラミにとても合うのだ。
しかも驚きなのがこれより1段階上の宮迫ハラミというものが存在するらしくて牛宮城の底の無さが明らかになり我々はさらに敗北宣言をすることになったのだ。
もうほんとにみんなに行って欲しい、そんくらい美味い
前者の2メニューで100点を取った後にハラミで120点を叩き出されたため何をされてももう大満足で帰宅出来るのだがまだコース、半分も行ってないらしい。
期待値を更に超えることが出来るのか
続いてのメニューは
「生で食っていい?????」最初に出た言葉がそれだったくらいには新鮮に見えた
店員さんが「塩かタレ(最初に置いてあったやつ)に付けて”お好み”で召し上がりください」って言ってたから”お好み”ってそういうコト⁉️と思ったがすげー焼いて食べた流石にな。
肝心の味は良くも悪くもめちゃくちゃ美味い鶏肉って感じの感想
美味しいけど前のメニューに勝ててないからインパクトがそんなに無かったかなーって感じ
甘い感じの味付けが既にされてるから言われた通りに塩とかかけなくてもいいかなって感じ。
ヒカルだったらめちゃくちゃ悪口言ってたと思う
続いてのメニューは
和牛の焼肉すき焼きである。
付け合せの着色料で色をつけたみたいなオレンジ色の卵にくぐらせて食べるスタイルらしい
肉の表面を炙る程度でくぐらせ口に運んだのだが
もうヤバすぎる
和牛の脂と濃厚な卵の相性が抜群でありウッチャンに対するナンチャンくらいの相性である。
2人して「舐めててすみませんでした(良く言えた)」と宮迫博之氏にリスペクトと敬意を払いつつ段々と終わりに近づいていくコースメニューに思いを馳せていた。
窓から見下ろす池袋の街、隣の個室から聞こえる最悪な下世話、店内にてかかる安っぽいフリーBGM
ここは日本の中心、渋谷であると現実に戻された瞬間の網交換であった。
続いてのメニューは
ウチモモ、カルビの2種
ウチモモは圧倒的な肉感と柔らかさで説得力がある味だった。「肉と言えば俺‼️」と言わんばかりの存在感を放っており「ほーいいじゃないかこういうのでいいんだよこういうので」と心の中の井之頭五郎がぼそっと呟いてたらしい
牛宮城のカルビは低音の火で焼いているためしっかり火を入りながらも中の脂が逃げないため噛んだ瞬間に甘みのある脂が口いっぱいに広がるという上品なカルビという印象を我々に与えた。
重くないしこれも無限に食べれてしまうが現実は非情、もっと食いたきゃ追加しろと言わんばかりの横暴で泣いてしまった、宮迫博之、お前はなんて選択を俺たちにさせるんだ
まあ頼まないんですけどね
さて、お次のメニューは
出ました、テッチャンとレバー
実はMGホルモンそんな食べたことなくて、レバーには苦手意識があるんですよねだって血痰みたいな色してるじゃないですかメガさんはレバーめっちゃ好きらしいのでね、
まずテッチャンなんですけどTheホルモンって感じの味でかかってるタレは甘め
全然エアプ過ぎて評価が難しいけど美味いっちゃ美味い、ガムとゴムの間みたいな食感(バンジーガム????)
レバーはもうよくわからんかった。
レポにおいて、よく分からんかったという感想が1番ダメなんだけど、噛んだ瞬間に口の中に独特の風味が広がって理解不能、あんまり好きじゃないが第一印象
ここで「ま、人の好みだよねー!」という曖昧かつ逃げの言葉を発したくないのでMGは”肉料理として最後に出すものでは無い”というコメントをつけさせていただく
ここで肉料理が終わってしまい我々の心の中には”もうラストなのか…”というお開きムードが漂っていた
にしても隣の個室の下世話がうるさすぎる。
誕生日プレゼントにアダルトグッズを選ぶそこの女、俺は面白いと思う
気を取り直してラストスパート
次のメニューは
まず大前提、MGは焼肉屋の石焼ビビンバ全てを疑っている(めんどくさい男)
辛いだけのぐちゃぐちゃした色の着いた”ナニカ”である。
しかし牛宮城はそんな不安も下からガッツリと否定してくるのである。
めちゃくちゃ美味いのである。
辛くないし味も〆にピッタリな薄味、石焼なのでおこげに味が染みて止まらないのである、箸が。
”そこら辺のしょうもない食べ放題と一緒にしてもらったら困るボケが”という強い意志を噛み締めたところでお次のコムタンスープ。
まずコムタンってなんぞやと
わからんわからん
とりあえず牛ベースの美味いスープだったのと肉が柔らかいっていう感想
これ運んでくる時店員さんが机にインカム3回くらい落としてて普通に手出そうになったけど耐え
料理は全て終わり残すはデザートのみ
ラストでなんかでかいケーキとか出てくるのかって期待したけど出てきたのはこれ
自称少食のバカ女が焼肉の食べ放題ラストに食べてそうなもん出てきたよ
しかも皿、スプーン含めて全て冷凍庫に入れてたみたいな冷たさで「そこ手抜くんかい」と思わず苦笑い
肝心の味、「いやジェラートが美味しくないわけないやん、どんな安いジェラートも美味しさは担保されてるねん」
と文句を思いつつも完食
全体を通して非常に満足だったが思うこともありつつだったので早速総評
7.総評
良い意味でこれだった
サービスは今まで行った飲食店の中でトップクラスでめちゃくちゃ良い気持ちで美味しく食べれたしほんとに大満足
インカム3回落とされても許すくらいには
料理の質も非常に高くタン、ハラミ、焼肉すきは今まで食べた焼肉の中のtear1に余裕で入る。
記念日、ボーナスとかにホントに行くべきです、美味すぎるので
立地、内装も悪くなくて渋谷駅から徒歩5分。
牛宮城の動画見てもらえればわかるけどほんとに内装凝ってる。凝りすぎて最初料理が料理じゃなかったレベルには、
SNS上の意見、立ち回りだけで物事を判断しネットだけで強いフリをしている我々一般人に大切なことを教えてくれた宮迫博之氏
忖度なく意見を言うことの大切さを説いてくれたヒカル氏
SNSモンスターになると人生は悲惨であり人は誰も着いてかないと教えくれたりゅう社長
誕生日ということで本企画立ち上げ兼奢ってくださったメガさん
全ての方に感謝である。
最後に総合的MGポイント
サービス+100点‼️
料理+200点‼️
内装、立地+20点‼️
幸せ度+200点‼️
油そば鈴の木-500点‼️
結果 -20点‼️‼️‼️
残念賞‼️
結論
絶対に油そば鈴の木は一日の最初行くべきじゃないしQOLが下がる、以上‼️‼️
ちなみに次note書く時は夢を語れ埼玉レポの時になるかもです。
乞うご期待
ほなまた