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 ジャーナリングって聞いたことありますか?

皆さんは、ジャーナリングって聞いてなにを書くと思いますか?

私は、このジャーナリングって言葉を聞いた時になにを書くのか
分かりませんでした。日記となにが違うの?って思いました。

明確な違いがあります。
それは、日記は一日にあった出来事を書くこと
ジャーナリングは、自分の感情をそのまま書くこと   です。

こう聞くと納得できますよね。

でも、感情を書くってなにをどう書いたらいいのかわからないと
思いませんか?

私もそう思いました。

自由に書いて良いと言われても自由が分かりませんでした。

しかし、わからないって感情を書くことがジャーナリングです。

今、頭の中に浮かんだ疑問の感情、疑問に思ったことを書きます。

そうしたら自ずと、「なにを書いて良いのか」より「これを書こう」に
変わってきます。

ジャーナリングのいいところは、自分の感情を紙に正直に書き、文字を俯瞰して見れるところだと思います。

さらに、文字に起こしてみることによって自分自身の考え方の癖や固定観念が見えてきます。

これのなにがいいのかと言いますと、問題などに直面した時にあらゆる視点から物事を捉えることができ、問題解決の糸口が見えてきます。

これは、問題解決のみならず人生で大切にしていきたい価値観が
見えてきます。

私自身、周りが幸せなら良いと思って自分の心に蓋をしてしまった結果、
うつ病を発症してしまった経験があります。

私がうつ病から脱した一番の方法は、ジャーナリングでした。
価値観、考え方、大切にしたいことなど様々なことを書き出しました。

それをやったおかげで、私の人生で大切にするべき価値観を見つけること
ができました。

さらに、新たな夢や目標がジャーナリングのおかげで見つけることができ、自分の人生を本気で変えたいと思うようになりました。

さて、ジャーナリングの良さを知ってもらったところで具体的なやり方です。

前述した通り、なにも難しいことはありません。
ノートや手帳、ペンがあれば始められます。

しかし、ジャーナリングを始めるときは1人になれる時間が必要不可欠です。

そうしないと本当の自分の心の声に気がつくことができません。

最初始めた頃は、なかなかペンが進まず戸惑うこともあるかと思います。
必ず、文字で書かなきゃということはありません。

箇条書きでも、文字でも、絵でも構いません。

ルールがなく、自由に書けるのがジャーナリングの特徴です。

イライラした感情などが現れたときは、無理してジャーナリングをする
必要はありません。

あくまでも自分の気持ちを落ち着かせるためのツールにすぎません。

叶えたい、夢や目標はありますか?

自分の心が壊れる前に一度、 自分の心た対話をしてなにを求めているのかを理解しましょう!

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