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学生に送るあっぴーパパ流仕事の流儀シリーズNo.3

⚫︎石の上にも三年を疑え!!

いきなり何言ってんだ⁉︎と思われると思うが、
シリーズNo.3なのでこれくらいの熱量で行かせていただく!(なんだコイツ)笑

石の上にも3年
この言葉は冷たい石の上にも3年座って入れば、暖かくなるという
辛抱していれば、やがて成功する!
忍耐力が大切であるという意味だ。

高校卒業して専門学校(2年制)
専門1年目(和食の料理屋)1年
専門2年目(イタリア料理店)1年
そのままイタリア料理店に就職して2年半
職場を変えてフランス料理店へ1年
職場を変えて大学病院の病院食作り3年
現在ホテル勤務4年目

とーちゃんが専門学生2年目に入る頃!

確かにこの言葉の言う通りだな!と思っていた。
和食の料理屋で1年働き終えてのイタリアン。
和食の料理屋でもう1年働かないか?
と言われていたが
また目も当てられない仕打ちをされても困ると
思い断固としてお断りした。

石の上にも三年さえもこなせなかったが、
学校の近くのアパートに近いイタリアンのお店で雇ってもらえて、
初めに与えられた仕事は洗い場だった。

ひとつ目の職場が和食の厳しいお店だったため、
下積み3年と言われていた時代=洗い場3年くらい当たり前だと思っていて、
一心不乱に丁寧に早く突き詰めてやってやる!
と言う意気込みで毎日洗い物に励んでいた。

ずっと洗い場というわけではなかったが、
ほとんど洗い場で1ヶ月ほどたったある日

その私の一生懸命さに呆れてか、
一生懸命の異常さに気づいてか、
当時の料理長がその日の終わりに声を
かけてくれた。

料理長)ずっと洗い物ばっかりで良いのか?
私)そんなことないですよ!それでも洗い場3年くらい当たり前なのかなと思って…。
料理長)

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