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思い出の一歩目を思い出せ!(とーちゃんの夢の始まり)

とーちゃんは初期のサンジを料理人の象徴として掲げていた!

『初期の』と言うのが超ポイントです!
当時10歳に満たないとーちゃんが、料理人ってかっけーー!!となるには十分だった!

途中からのゾロとの差がつき過ぎた
ナレーションが言うような説明を言わされる
サンジはカッコよくありません!(ズバリ!)

サンジのかっこよさというのは
渋い少しお兄さん目線の、
どちらかと言うと女性脳で
遠回しな、優しさや助言!
けれど言うときは言う!

そして何といっても、女性に優しいのと
『ヤローに超厳しい!』ところがかっこいいですね!笑

女性のナミさん、ロビンちゃん、ビビちゃんが言うと、
『そうだよね〜〜😍』
と言うところを、
同じ言葉でもヤローが言うと、
『はぁー?自分で何とかしろ…』
と一喝する!

女性に頼まれると何でもハイクオリティで応えて来て、
その度にゾロから
『あいつはまた何やってんだ…』と
軽くいなされる。

その人間が人と関われるキャパシティを男女の受け答えの違いで体現しているかのような、
人間味あふれる感じもまた好きだ!

そんなサンジは
料理と『肝心な時の』バトルシーンが魅力で、
たまに放つ男らしい言葉が普段とのギャップでかっこいい!!

とーちゃんが料理の道に進むことを決めたのは
中学校で、
期末テストか何かで夜食にインスタントラーメンを作って食べたところ、
とーちゃんの兄弟が褒めてくれた!
『こんなに美味しいならラーメン屋になったら?』

なれるかなー?→(とーちゃん)

なれると思うよ!
(知らんけど!)が含まれていたかもしれない
何でもないやり取りだった。

ラーメン屋さんにはなっていないけど、
それが始まり!!
すごく嬉しかったのは覚えている!

専門学校の始まりの日も、
初めての関西。
キラキラした校舎や街を歩く人の多さ、
車の車線の数に
(ろ、6車線だと……!?)と
怯えそうになったが、

ルフィとウソップなら素直に
『すんげぇーーーー!!!おいおい!!
あのでっけぇーーの何だよ!!』
となるところだが、

サンジなら、
『てめぇーらそんなに騒ぐなって、
ただの大阪じゃねぇーか。
可愛いレディーは、いないかなー😍』
くらいの感じで流すだろうなー!と
クールに気持ちを切り替えたもんだ!笑

一流の店に雇われた時だって、
『ここは今日から俺の店だ!!』
と思って、
当たり前のように厨房のど真ん中に立って、
堂々と料理を振る舞う自分を想像したら、
怖がらずに何だってやれる!

向かってくる炎や、
シェフの怒りの声、
暴力や仲間同士での足の引っ張り合い、
低賃金!!

最後のは…。
さすがに生活に響いてくるけどよーー!

そんなもんが怖くて料理人が務まるかよ!!笑

P.S.
待ってろよ!ゾロ!!
今すぐ追いついてやる!!

負けるな!『初期のサンジ!』

※『初期のサンジ』=とーちゃんの料理人の象徴

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