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リズムないもののリズムを掴む!(日常的な仕事編)

突然ですが皆さんは国民的アニメになった
鬼滅の刃を知っていますか?

遊郭編……
(知っている程で動き始めました…笑)

宇髄天元という音柱の鬼殺隊が居るのですが

遊郭編のクライマックス付近で、

宇髄天元が本気を出してぎゅうたろうに対して、

音の譜面を完成させた場面!!

譜面が完成した!!勝ちに行くぞ!!

と言ってぎゅうたろうに接近、

音の呼吸を使ってぎゅうたろうの技を聴き、

詠んで攻撃を交わす

詠めてんだよ!!お前の汚い音はよぉーーー!!のシーンです!!
→何がかっこいいって詠めているところです!笑

そのシーンを見た時にすごいなーと引き込まれる一方で、

その後の妲己の首を切る善逸、猪之助の動きを見ても、
これがチームワーク!

さらに言えばこれは料理の現場だと思わされた!!笑→お前は鬼滅に何を見てるんだよ!!笑

料理の現場は色々な場の読み合いが存在する。

表題の通り、リズムである!

あの人があの作業をしているから、あと何分後にオーブンに魚を入れて、
別のあの人がソースを温めているから人手が足りていないあっちに行こう!!など。
心地のいいリズム(最善だと思うこと)を探し続けなくてはいけない!

それを各個人個人が、
各々の感覚で行動するわけだから、

たまにそれが噛み合わず二重で同じ仕込みをしようとしてしまったり、魚や肉に火が入りすぎてしまったり、

必要なものを準備してないことに誰も気付かず直前に慌てて準備しないといけなくなったりする!

それを防ぐためには人をよく観察して、

あの人はあの後あれをするがあれはしないだろうから、自分がしよう!とか
その逆であの人はこの作業丁寧にしてくれるからここは任せて別のところに行こう!といった具合に、
周りの人との息(リズム)を合わせきらないといけない。

炭治郎たちの戦いはまさにそうで、妲己とぎゅうたろうを同時に倒さないといけないのに、
その準備が間に合わず
(この場合技術が足りない)
息を合わせられずにいたが、天元さん(先輩)の助けもあり、戦闘中に技術が追いついて来て
まぐれでも息を合わせることに成功した。

つまりどの仕事でもそうかもしれないが、
個人個人の技術をある程度まで高め、
さらにお互い(一緒に戦う仲間)を知り、
勝つための(私の場合いい料理を出すため)の
準備を戦闘中(業務中)にしなくてはいけない。

その日の最善の準備を各々がして臨み

どんな上弦の鬼が相手でも勝てるように

今日も明日も新しい譜面を完成させて

勝ちに行くぞ!!!!笑

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