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心の弱さを見せること

湊あくあさん(あくたん)が卒業しました。

推しの私としては悲しかったですが、彼女のこれからの人生を応援しています。

彼女もホロライブにいる間でたくさん悩み何年も悩みを抱えたうえで卒業されました。

個人的には組織に対して悩みがあり改善見込みがなければ転職すべきだと考えているのであくたんの決断を応援しています。

本題です。
あくたんが卒業間近に出した曲の一つに
「ギズナトキセキ」があります。
この曲はホロライブ0〜6期までの全員が出演する豪華な曲になっていて、曲全体を通してあくたんのホロライブを通した歩み、成長を描いています。

その中でも私が気になったのが、
「心の弱さを見せること、存外悪いことじゃない」
という歌詞です。

私が思うにあくたんはそれほどメンタルは強くないと思います。
このメンタルは強くないというのは外部からの圧に対して落ち込みやすく、悩みやすいということです。
(一方で自分の心を信じて未知の世界へ突き進むことが出来る意味ではあくたんはメンタルが強いのではないかと思います。)
あくたんはアンチからの心無い言葉に傷つきやすく、過去には活動を休止することもありました。

しかしその一方でメンタル不調の際、あくたんを慰めてくれるリスナーやホロメンもいた。
心の弱さを見せたら笑われたり、情けないと言われると思っていたが、思いの外慰めてもらったり、他の人もメンタルが弱かったり。そうした事を経験したからこの歌詞をあくたんが歌っているのだと考えます。

私もこれまで心の弱さを隠していました。
心の弱さを見せることは男性である自分にとってより情けなく、頼りなく見られると思っていました。

しかし大学時代に私と向き合い、自分の心の弱さを知るとともに、私の芯の強さとも向き合うことができました。

私もあくたんと同じく外部からの圧には弱いが、自分の心の中に秘めているのものは大事にするタイプです。(私はMBTIではINFPであり、これはFi(内向的感情)によるものだと思います。ちなみにあくたんもINFPだと動画内で言っていました。)

この芯の強さですが、私の場合主に3つに分かれています。

①cellag
②思想
③土地


いつも、この3点を心に握りしめながら、反芻しながら生活しています。逆に言えばこの3点がなければ私は死んでも構わない、私のアイデンティティであり、存在意義であります。

cellagとは私の場合細胞性食品(培養肉)を指します。
思想とは私の場合4大持たない主義とやさしいせかい(やさいせいかつ)を指します。
土地とは私の場合都市計画や防災、河川などを指します。

現状、仕事で土地、自宅でcellagそしてそれらを包括し、将来のライフステージを形作る思想といく形になっています。  

この3つのアイデンティティを全てフル活用して生きていきたいと思います。

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