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心配ゴトは仮決め・仮行動で解決?!

心配ゴト…毎日、みなさんは、頭の周りでウロウロしていませんか?
私はHSPということもあり、人より繊細なせいか毎日頭の周りで、心配ゴトが浮遊しています。仕事のこと、プライベートのこと…。

心配ゴトって行動を起こせば、「なんだこんなもんだったのか」とすぐ解決するものなんですよね。

「そうだとわかってても、動けないんです!」

わかります!私も重い腰が上がりません!!

先日、ある本がきっかけで、私の行動のハードルが下がり心配ゴトが1つずつ解消されました。それは、「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」という本です。

この本に書いてあることを実践したら嘘のようにうまくいき、行動を起こしやすくなりました。

今日は、私が実践した中で特にオススメの2点をお伝えしていきます。

ノートに目標を実現するための「取り組み内容」を書く

まず、1つ目、ノートに目標を実現するための「取り組み内容」を書くです。

モヤモヤしているだけだと、動けなくなるので頭の中のものを紙に書き出します。そうすることで、今、自分がどうしたらいいのか整理でき、一歩踏み出しやすくなります。

目標を実現するための「取り組み内容」をまとめていきました。

まず最終的に叶えたい目標を定めます。

私の目標は”ライティングの技術を上げたい。”と定めました。

目標を実現するためにノートに書く方法とは?

①1週間で取り組む内容を左上に記入します。

  • noteを週3本投稿する。

  • noteに投稿している人の文章をみて自分とは何が違うか分析する。

  • noteで取り入れた知識は自分のnoteでアウトプットする。

  • 読書する。

私は上記の4つを1週間の取り組む内容として実践しました。

②1週間後にできたこと・できなかったことを右上に記入します。

4つの内容に対して実際に行動移せたかどうかをふり返ります。ここで大事なことは、noteを週3本投稿するという目標に対して2本だったのですが、これはできたことになる。というのがポイントです。

できたことは、どんなに小さいことでOKです。例えばですが、noteにアクセスしただけでも”できたこと”となります。

なぜ、小さいことでもOKなのかというと、過去のいい記憶が悪い記憶の陰に埋もれてしまいます。ふり返りする時は意識的に「過去のいい記憶」に最初にアクセスするためです。(プラスに物事を見れる視点を養うため)

③悩み・課題を左下に記入します。

先ほどできなかったことについて「どうしたら実行できるか?」という観点で考えてみつかった「悩み・課題」を書き込みましょう。

ちなみに、中長的な目標を達成させるには、心身の健康、働き方、時間の使い方、人間関係の良し悪しも影響があるので、目標に限定せずに気になっていることや悩みを書き出すことで自分の現状より客観的に把握することができます。

私は、「1人でnoteを継続できるか不安」と考えたので、次の④の軌道修正アクションで考えてみました。

④軌道修正アクションプランを右下に記入します。

私の悩みは「1人でnoteを継続できるか不安」だったので、誰かと一緒にやるなら継続できると考えました。誰かというところはシーメイトさんがいいとすぐ頭に浮かびました。(※シーメイト=SHElikes会員の総称)Twitterでシーメイトさんに呼びかけるとアクションに記入しました。

アクションプランは次週のふり返りの対象になるので、また新しいページの左上に①取り組み内容として書き込み、次週に繋げていきます。

この4ステップサイクルを毎週続けていくと、着実に「ぶっとんだ目標」の実現に近づきます。慣れないうちは時間がかかるかもしれないですが「30分」など時間を設けて、その時間内でできる範囲ノートに記入してください。


考える前に動いてみる(仮決め・仮行動)

また、「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」の書籍を読んで、行動のハードルが下がったきっかけが、「仮決め・仮行動」でした。

具体的にお伝えすると、今、ジムに通おうか悩んでいる状態であるとします。「どこのジムに通おうかな」「ジムに着ていく服はどうしようかな」という考えが先にきてしまいがちですが、仮決め・仮行動は、家にある動ける服で腕立てをやってみよう。という考えです。

腕立てをすることで、「意外とできた。もっと回数増やしてみよう」だったり、やり方を間違えて「筋を違えた。」など、行動した成果が出ます。

それに対して「筋を違えた。」なら、「丁寧に教えてくれるインストラクターのいるジムへ通おう。」という実際の行動に移すことができます。

私も早速、先ほどのノートの④に「シーメイトさんにTwitterで呼びかける」というアクションを定めたので、仮決め・仮行動を実践しました。

誰からの反応がなくても大きなダメージにもならないですし、もしダメだったらなぜダメだったかを分析して、次に繋げようと思いました。

声を上げたら反応してくださるのがシーメイトさん。すぐ手を挙げてくださり、note仲間を見つけることができました。

仮決め・仮行動は、失敗しても小さいミスで済むので「石橋を叩いて渡りたい方」にもオススメです。なにか始めたいと思っている方には、仮決め・仮行動をぜひ行ってみてくださいね。

終わりに

ぜひ、みなさんも目標を紙に書き出して頭の中を整理しましょう。そうすることで何をしたらいいのか明確になります。その後は、仮決め・仮行動をすると、今より一つ心配ゴトが減っていることでしょう。私たちと一緒に頑張りましょう。


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