『Outer Wilds』感想
最近どんどんアウトプットが瘦せこけていくのを感じているので、何とかしたいのです
引き算の美学などにかどわかされている気がします
というわけで一旦作品ごとに感想を書いています
続くかは怪しいです
ネタバレなし
Giant Bomb、Polygon、Eurogamer、The Guardianにゲームオブザイヤー2019の候補として選ばれたOuter Wildsは、終わりのないタイムループに囚われた恒星系で繰り広げられるオープンワールドミステリーで、高い評価を獲得し、賞を受賞しました。
宇宙はアイドルです
こちらに迷惑かけることなくサービスだけしてくれるので気兼ねなく焦がれることができます
おまけに対称的な字も綺麗、素晴らしいです
嫌いな人は中々いないでしょう
僕自身もやんわりと惹かれていたので、大学や学部を選ぶ理由になったりしました
最初はその世界にずっといようなどと空想していましたが、結局人生を捧げるほどのものとは思えず、就職しました
今思えば、握手会に行くみたいにこちらから干渉したかったのかななんて考えています
すんなり身を引いてしまうくらいの熱量でしたが、諦めを感じるくらいには好きだったのです
そんなあなたにこのゲーム、Outer Wildsです
惑星系を思う存分冒険することができます
あなたが持っている憧憬を全部受け止めてくれることでしょう
誰に強制されるでもなくそこに置いてあるだけの謎をきっと自分の手で解いてみたくなるはずです
その果てで子供のころの淡い恋がさっぱり晴れてたりすると思います
もしそれでも満たされることがなかったらテンソルの世界に溺れれば良いのです
年明けから良いゲームが出来ました