小さなボクでも「大きな」教員になりたい

 はじめまして。現在、中学校教員を目指している「ふーと」と申します。私は生まれつき軟骨無形成症と呼ばれる難病と20年以上付き合ってきました。低身長でありながら特徴的な顔つきをしており、子どもの頃はよく周りから好奇な目や罵声を浴びせられることもありました。ですが私自身、人と話すことが好きだったため今まで多様な友人関係に触れることができました。

 長々とした自己紹介になりましたが、私が投稿を始めたきっかけは一つ「教員として子どもに発信をする前に何らかの形で練習したい」と考えたためです。学校にはコンプレックスを抱えながら通う生徒はもちろん、家庭環境に苦しむ子や人間関係が上手くいかない子など様々います。私も当時は自分の障害を嫌うことが多々ありました。その中でも自分で「何とかした」経験から何か発信できれば、同じ障害やコンプレックスに苦しむ子、今いる環境に悩み続ける子の生きるヒントになるのではと考えています。

 拙い文章になることもありますが、自分の教育者になるまでの練習を見守って頂けると幸いです。また教員を目指す方がいれば、ぜひお互い教育現場に立てるよう私なりに考えを発信できればと思います。

※タイトル「大きな」教員について威厳とか体格のある先生になりたいって意味ではなくて、様々な悩みを抱える生徒を大きな器で迎え入れられる道徳者に近づきたいという意味を込めました。まだまだ未熟な自分ですが、これからの投稿を通して成長できればとおもっています。
 

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