【ワーママ転職⑦】行かなければよかった飲み会
一次面接落ちで少し元気がなくなってしまい、しばらくは目の前の仕事をがんばろうと過ごしていました。
一次面接の話はこちら。
今回のはなしはドロドロしたミドサーの心のうちがたくさん出てきそうなので、お気をつけください。笑
虚無の日々
育休から復帰して数カ月。
日々アップダウンを感じながら、誠実に仕事に取り組もうと頑張っていました。
やる気と反比例して、頼まれるのは急ぎではない予算の低い案件や高度な雑務ばかり。。
一度そういう仕事を引き受けると、周りからはなんとなくそういう人(=突発的に発生する雑務で、正社員がやらねばならない業務の一次受け)として扱われ続けるなぁと負のスパイラルでした。
私のアピールが足りないんだ。こういう仕事もコツコツ頑張っていつかチャンスをつかもう、と自家発電してみても、折れてしまう。
具体的には、私よりあとに入社したメンバーが部長に明らかに頼りにされたり仲良さそうにしてるのを見てしまったり、
その部長の元部下で、同時期に育休から復帰した方が少し目立って扱われてるのを定例会議で目の当たりにしたり。
「人から当てにされない」ことがこんなにも苦痛で辛いとはじめて痛感しました。
今思い出しても胸が痛い、、、涙
復職初日に、たらい回しにされていたらしい業務を押し付けられた訳ですが。
大したことないのはわかりつつも、指定された業務ゆえ目標設定に入れたのに、これを目標にするのは簡単すぎる笑とチーフ伝いにフィードバックが戻ってくる。
そんな日々の中で、部の歓迎会が実施されることになりました。
1秒も楽しくなかった飲み会
※虚無の日々シーズンだったので笑、ベースがちょっともう病み気味というかセンシティブだったことは言い訳させてください、、
今思うとちょっと思い詰めすぎかもです。
わたしを含め、数名異動の方がいたのもあり、遅めに歓迎飲み会を開いていただきました。
行く前からヤバそうだなぁとは思っていたのですが、歓迎される側だしと、夫にお迎えを頼み参加しました。
元々輪の中心で話したり、振る舞うタイプでないのもあり、何度か飲み会中に席替えしても、常にサブキャラ扱い。
私への興味がみんな別にないという時間を数時間過ごすと、胸いっぱいの悲しい気持ちが醸成されました。(今思えば、別にみんなそんなに他人に興味はない)
ここにいてもいなくてもいいな。今日、来なくても良かったなぁ。。あーつらい。
20代の後輩ちゃんたちは、みんな自信満々で、自分が大切に扱われるべきと信じて疑ってないように見えてまた凹み。
飲み会前後の移動タイミングで二人組になれないのとか、地味にこたえませんか?
「いちばん好きな花」というドラマが好きな方はわかっていただけそうかなと思います笑
その日はドーンと落ち、失意の中、二次会を断って帰路につきました。
もう、このチームの飲み会には行かない。誰にも本音は話さない。胸に刻みました。
社内に胸の内をはける人がいないと感じてしまい、私にとって人生のメンター、陽の気の持ち主に会うことにしました。
次回は、陽の気の先輩に会った時の話を書きたいと思います。