今日の読書


イラストはシマザキマリさん

昔からホラー小説が好きです。

角川ホラー文庫は、創刊した時から、お世話になってます。

ホラー映画も好きですが、小説は想像力がどんどん膨らんできますね。

今回はアンソロジー。

はまるものもあれば、?ってなるものもあります。読んだことのない作家さんと出会えるのも嬉しいところです。
もちろん大好きな作家さんの未読小説にあえるのもね。

今回は正直?の作品が多かったです。
坂東眞砂子さんの「正月女」が、私は好きでした。
閉塞的な田舎ならではのジメジメした世界は、坂東眞砂子さんならではです。
とある田舎の風習で、正月に女の人が亡くなると、七人女をあの世に連れていく…なんだか本当にありそうですよね。

小松左京さんの「骨」もSFっぽいですが、理由のわからなさが秀逸です。

今度、私が本気で怖かったホラー小説10選、やろうかな。
どれを選ぶか迷っちゃいそうですが、それも楽しめそう。

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