こころ【クライシスプラン】リカバリー

「クライシスプラン」って聞いたことがありますか?

精神不調になった人がよかった状態を取り戻す。

不必要な治療を受けないために
ー調子を自分でモニタリングする
ー誰かに必要な助けを依頼する
ー調子を自分で取り戻す

それが「クライシスプラン」


みなさんの「こころのリカバリー」

「こころのリカバリー」のイメージってどんなものでしょう?

精神科に関わる人や
精神科に行ったことがある人の「リカバリーのイメージ」
⇒症状を取り除く、社会的機能の回復、正常な状態に戻ること。

▶社会的な基準からみた状態が改善すること
ととらえられているようです。

ですが、
当事者の人が求めている 「リカバリーのイメージ」は
⇒意味のある人生、人生の再構築、より深い自分への理解。

他の人から見た自分の状態ではなく
▶自分自身の感じる状態の再構築

20-25%の人が病気の状態が残ってしまうことを考えると
病気を含めた自分自身の人生を自分らしく生きていける
という感覚が大事なんですよね。

▶何にしてもまず自分を元気にする要素を知るのが大事!

WRAP(元気回復行動プラン)の5つの要素とは?やり方を7ステップで精神保健福祉士が解説 | 心のオンライン相談ならReme(リミー) (reme-nomal.com)

読んだ感想は

「希望の感覚のために何が必要か」

5つの要素がとにかくわかりやすい



リカバリーに焦点を当てたプログラム

WRAP(元気回復行動プラン)のエッセンスが

まとめられてすごくわかりやすい記事でした。


WRAP(元気回復行動プラン)というプログラムでは

自分のために有効な「クライシスプラン」を
つくっていきます。


WRAPファシリテーター「増川ねてる」さんのブログ

自分が主体になってる感覚も
うまくいっている感じも大事
誰かの役に立っている感じも大事。

誰にとっても、自分自身を大切に守っていくということは必要です。

とにかく自分を知って、ケアするのが大事。
誰かに関わるのにも自分を知るのが大事。


当事者も援助者も
人のこころに関わる人は「知るのが大事」

WRAPプログラムと「増川ねてる」さんは
私がいろんな気づきを頂いた方です。

私は就職前にWRAP受けとけばよかった!と思ってます。
次回「クライシスプラン」を作るとしたら、
定年前かな(笑)…と思います。


よかったら⇩こちらの記事もどうぞ⇩
調子が悪いとき、体調を崩したときの対処方法 WRAP|障害者の就職、精神障害の就職支援は【ウェルビー】 (welbe.co.jp)


よろしければサポートお願いします。いただいたサポート費はクリエイター活動費として使わせていただきます。