スーパーカブ散歩　近場編　その２

今日の福岡県北部の最高気温は、なんと２０℃！
連休の初日という事で、午前中はバイクで午後から子供達とサイクリングだ！
という事で、２輪三昧の１日のスタートです。

若松の「大正市場」を訪れてみました。

開いているお店のほうが少なく、寂しい商店街ですが、
明太子屋（塩干屋）さんと入り口の八百屋さんは元気よく営業されていました。

とり唐さんわさんで、ピリ辛の手羽先を購入しました。
ビールロング缶確定です。

料亭『金鍋』前で一枚。
敷居の高い高級なお店です。
まだ日本のエネルギー産業が、石炭メインだった頃の若松は、
福岡県でも
博多か若松かと言われるくらい栄えていたそうです。
近くには百貨店の跡もあります。現在はビジネスホテルが建っています。

定番スポットでも一枚。
いつ見ても美しい橋だと思います。

市制６０周年の記念のフォトスポットも出来ていました。

帰りに若松牛専門店の牛得さんで、ホルモンと若松潮風キャベツを買って帰りました。
もつ鍋にしようと思います。
ビールロング缶３本は確定です。奥のカワサキZRXは牛得の大将の
愛車です。お互いバイク好きで、お店に行った時はバイクの話ばかり
しています。

若松潮風キャベツは、甘味が強く、本当に美味しいキャベツです。
広島の本場の広島焼きのお店では、このキャベツしか使わないお店もあるそうですよ。

今日は近場を買い物ついでに散策しましたが、
北九州市の区の中でも、若松は素敵な街だなあとしみじみ思いました。

若松駅周辺には、古い市場や建物、お店が残っているかと思えば、
郊外にはコストコがあったり、EV自動車の会社の巨大な工場が出来たり（予定）
響灘のターミナルには外国の豪華客船が入港したり。
劇的に変化した場所と、そうではない場所との距離感というか
棲み分けというか、それが絶妙なバランスだと感じます。

僕はこの若松駅周辺の、時間がゆっくり流れている様な感じが好きです。