見出し画像

したたかさと正直さと生き抜くこと〜2人目の元嫁🇨🇳のバレなきゃ何をやってもよい話2〜

今回は2人目の元嫁の話。

中国人らしく、あれだけの人口がいて、超競争社会で生き抜くことなら、手段を選ばない、キレイ事なんて言っていられない文化で生きてきた元嫁。

それも、一人っ子政策もあった世代で、女性として生まれ、2人姉妹の長女。

一人っ子政策で姉妹なのは、元嫁が多民族国家である中国において、少数民族だから関係なかったようです。

メッチャクッチャ気が強くならざるを得ないのは、やむを得なかったのでは、と時々思う。

男前女子、男っぽくなったのは環境か。

中国人と日本人の文化の違いのことを元嫁と話した時の会話。

中国は超競争社会であるがゆえなのか、騙した方が悪いのではなく、騙された方が悪い文化。

他人には、とことん冷たいけど、仲良くなると、とことん良くしてくれる国民性。

困ったことがあれば、どんな手段を使ってでも、全力で助けてくれるのは日本人にはないけど、代わりに仲良くなると、お構いなしにどんどん懐に入ってくる。

生き抜くことに手段を選ばないからこそ、良く言えば、とことんしたたかさ、悪く言えば、とことんずる賢い。

元嫁「(日本人の騙されるニュースを聞く度に思うことがあるけど)それは日本人が、お人好しというより、正直だからだよ、正直者」

この元嫁の話を聞いて、

「確かになるほど、そうだよなぁ」

と思った次第。

人の話を素直に聞くことは正直すぎるということ。

特に儲け話に関しては。

いかに疑ってかかるか、今の自分自身は、正直になっていないかどうか、立ち止まって見つめ直すだけで全然違う生き方も捉え方もできる。

それは国民性から来るもの、毎日がサバイバルか、そうでないかの違いからなのだろうなぁ、と思った話でした。

いいなと思ったら応援しよう!