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4回目の大連8 日本人飲食街編〜2人目の元嫁🇨🇳の話〜
先の記事の続きです。
ニッコーホテル大連でのチェックイン。
元嫁も一緒だったので、中国語しか話せないフロントスタッフを相手に元嫁の独壇場。
代わりにチェックインの手続きを済ませてくれました。
チェックインを済ませて、元嫁の超重い荷物と、お土産の炊飯器はホテルのクロークに預け、宿泊階へ。
部屋は一人で泊まるには惜しいスーペリアタイプ(ダブルベッド)。
二人して、LCC.利用で空腹だったため、晩ごはんのお店を探しました。
ここで日本人ガイドが登場。
私が大連在住の日本人ガイドへ電話。
私の携帯電話からではなく、元嫁からの携帯電話から。
私の手持ちのお金はアリペイにお試しぐらいの残高しかなく、あとは500人民元、日本円だけでした。
そこで両替のことをニッコーホテル大連ではできないとのことだったので、ガイドさんに聞いていると、
元嫁「私、中国人!なんで私に聞かないの!」
と、またもや、ブチ切れさせてしまいました。
ここで元嫁との言い合いは、当然ながら、ガイドとの電話は保留しながら話しました。
他にも、1日観光コースなので、ガイドとは、その都度、タクシー利用の話をしていましたが、元嫁いわく、
元嫁「ガイドさんは車ないの?(車ないと聞いて)じゃあ、ガイドをキャンセルして!」
相変わらず、無茶を言う人。
ガイドさんと渡航前から、どれだけ打合せしたと思っているの?と言いたくなりましたが、ボコボコされるだろうから止めておきました。
今回の利用したガイドはロコタビから手配しました。
ロコタビ
https://locotabi.jp/
このホテルにはチェックインしない元嫁、またホテルフロントに、
元嫁「あと2泊、もったいないから、私の家に泊まればいいよ。キャンセルして!」
またもや、無茶を言ってきたけど、ホテル側に元嫁の意向は私から伝えた。
幸い、フロントに日本語が話せる人がいたため、そう伝えた。
あとは、旅行会社を通して予約したから、ホテル側はともかく、中国現地の旅行会社にしても、日本の旅行会社にしても戸惑わないか、と心配になりました。
後の記事でも触れます。
私の部屋で言い合いをしつつも、晩ごはんを食べるために出かけることにしました。
しかし、大連では珍しい大雨なのか、なかなか白タクもタクシーも見つからない。
ようやく見つかったタクシーで日本人飲食街へ。
商店街名がそのままというのは、なかなかないよなー、と思いつつ、元嫁が行きたがっていた「アモーレ」に行くものの、店主に日曜日は定休日と断られ、近所の店を探すことに。
近所にできて、まだ新しい焼肉屋「神田川」を見つけ、迷わず入店。
元嫁と別れてから、ひとり焼肉できないこともなかったけど、外食での焼肉は、3人目の元嫁との神奈川県川崎市の焼肉以来だったため、8年ぶりのことでした。
ここでは食べることに夢中だったため、写真を撮ることを失念していました。
注文メニューは
●アサヒ 生ビール(元嫁は飲まない)
●きゅうりキムチ(辛さは日本人好み)
●牛タン(過去一厚い)
●牛ロース(カルビが高すぎたので)
●さつまいも(元嫁の好物)
●かぼちゃ(元嫁の好物)
●生海老(元嫁の好物)
●白ご飯(私だけ)
一通り注文したものが手元に来ると印象的だったのは、コップも茶碗もメッチャ小さい。
子どもか!とツッコミを入れたくなるほどの小ささ。
味は日本人駐在員が多い大連だけあって、焼肉のタレも日本人好みの味なのか、どれも美味しかった!
会計は確か574人民元ぐらいだったかな、
(為替レート1人民元を20.73円で計算。)
だから、約12000円ぐらい。
日本人好み向けの焼肉屋だから、割高なのは仕方ない。
ただ、10年前に元嫁、元嫁の妹夫婦4人での延吉の焼肉は、ほぼ食べ飲み放題で3000円ぐらいだったことを考えると全然違う会計額に驚きでした。
元嫁は店員と気軽にWeChatの連絡先を交換。
元嫁が代わりに会計を済ませて、風雨が激しい中、白タクをつかまえに、夜の大連市街へ。
突風が吹き荒れる中、私の折りたたみ傘の傘袋が飛ばされては見送りの店員さんが追いかけて拾ってくれました。
雨に濡れるのも気にしなかった店員さんを傘の下に入るように促す元嫁。
店員は断りながら走って店内に戻っていきました。
なかなか白タクがアプリでも見つからない中、地下鉄、バスと選択肢がある中、ブツブツ文句ばかり言っている元嫁と、なんとか白タクでホテルに戻りました。
続く
画像は元嫁撮影の洋風のお城ホテル。
何とも中国にいるとは思えない。
ここにも泊まってみたいけど、宿泊料金は、きっと高いだろうなぁ。