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優しさと冷たさも紙一重?!〜2人目と3人目の元嫁🇨🇳らの話〜
先の派生記事です。
当時、3人目の元嫁と関東に赴任していたわけですが、その際、東京都の隣町の川崎市に在住。
後に、3人目の元嫁と別れてから名古屋に出戻り後に、再び、関東に赴任した際には東京都内に在住していました。
その時に、私が名古屋出身なのか、ご先祖様が関西出身で、その血筋なのか、何度も国際結婚していたゆえなのか、関東での友だちは、日本人はなかなかできなかった。
友だちができたとしても、在日外国人ばかり。
人懐っこい、グイグイと懐へと、プライベートスペースに入りこまれても何とも思わなかったのもある。
久しぶりに関東へ旅行がてら、当時の外国人の友人、知人を訪ねていっても、時が経っているのを忘れさせてくれるかのように、積もりに積もった話で盛り上がる。
なぜに、首都圏に何度も赴任して、日本人の友だちができなかったのか。
その理由が身近にあった。
兄が関東に赴任して、四半世紀。
兄いわく、
「東京や横浜の人が冷たくみえるのは、余計なことに首を突っ込みたくない。自分自身まで、厄介なことに巻き込まれたくないからだよ」
それを聞いて、
なるほど、だから、旅行では実感しなかったのだ。
いざ、東京などに住んで働いてみて判明したことは同じ日本国内だから、当然、日本語は通じるけど、何だか異国に住んでいる感が否めなかった。
日本人らしく、優しさは当然あったけど、どこか冷たさを感じた。
たまたま、私の周りには、そんな人ばかりだったかもしれませんが。。。
東京赴任時に当時の同僚に言われたこと。
「東京の人は冷たいだろう」
東京郊外は、そこまでではない印象だったのは、地方から嫁いできた人が多かったからかもしれません。
東京の知人が、東京六本木で、在日中国人女性と関東の日本人男性の国際結婚の世話をしている姿を観て、家族になれば、とことん、あらゆる手段で世話してくれる中国人女性、なおかつ、その人懐っこさが、まさしく関東の日本人男性が求めていた姿なのかも。
その着眼点が、ビジネスの成功なんだろうなぁ、と実感した次第。
2人目の元嫁が、しきりに話していたこと。
「日本人は自分のことしか考えていない」
というのは、表面上の優しさは外国人からは見抜けてしまうものなのか、何だか真理を突いていると思いました。
日本人から観た中国人は自分自身のことしか考えていない、中華思想に染まっていると考えがちです。
昨秋の中国大連旅行で、現地の日本人男性(妻は中国人女性)の話していたことが忘れられない。
「中国人は他人には、とことん冷たいですが、仲良くなると、あらゆる手を尽くして良くしてくれる」
日本人はどうかといえば、仲良くなっても、どこかで一線を引くから、優しいようにみえて冷たく感じてしまうのかもしれません。
そうではなかったエピソードも過去にはあったかな、それは、また別の機会に記事にします。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。