『伝統文化』を『応援』すること
こんにちは、Mr.Dです。
簡単に自己紹介します。
ボクは、三重県鈴鹿市に在住しています。
普段は中学校の先生をしています。
片足を“おじさん”に踏み入れたくらいの年齢をしています😊
さて、ボクが住む“三重県鈴鹿市”は鈴鹿サーキットがあり、モータースポーツ好きのみなさんはご存じの方も多いのではないでしょうか?
様々な大会が行われて、大会の日には全国各地からファンの方々が集まります。
そして、鈴鹿市にはステキな伝統文化があります。
その一つに、今、ボクがのめり込んでいる『伊勢型紙』という伝統工芸があります。
伊勢型紙とは、着物などの生地を一定の柄や紋様に染色するために使われる型紙(孔版)の一つである。近年は図柄の芸術性が評価され、単に染色用の形紙だけではなく、美術工芸品や家具などに使用されることも多い。
(wikiより)
伊勢型紙は専用の紙を彫刻刀で彫って、デザインしていきます。
伊勢型紙に用いられるのは、型地紙と呼ばれる紙です。
これは、手漉きの和紙3枚程を柿渋で貼り合わせ、乾燥させたもの。
そうして乾燥させたあと、包丁で紙の表面の柿渋のカスなどを削り取り、完成します。こうしてできた型地紙は非常に丈夫で、その為彫刻刀で細かい文様を彫り出す事が出来る。
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これまで、伊勢型紙を通して、様々なNFTプロジェクトのキャラクターを表現させてもらいました😌
ありがたいことに、すごくご高評をいただいています。
ボクが彫れる数に限界があって、現在、注文待ちの状態が続いています。
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ボクは、今、【伊勢型紙】と【NFT】にすごく可能性を感じています。
そもそもボクがこの伊勢型紙に続けている理由は、次の4つです。
・単純におもしろい
・地元を盛り上げたい
・何の取り柄もなかった自分が、伊勢型紙を通してクリエイターになれる
・NFTプロジェクトのIP(キャラクター)と伊勢型紙(伝統文化)を組み合わせたら世界でも十分戦える作品が作れるのではないかとワクワクしている
伊勢型紙をやり始めたときは、ただただ面白いからという理由で続けていましたが、今ではその他の理由も生まれてきました。
今まで、ほんのそこらへんにいる一般人のボクが、【伊勢型紙】と【NFT】を組み合わせたら何か面白いことができるのではないか?とワクワクしています😊
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ボクがこれから【伊勢型紙】と【NFT】を組み合わせていく中で一番大切にしたいことは、
日本にある数多くの『伝統文化』を『応援』することです‼
まだまだ、知らないことも多いのでこれから全国各地の伝統文化に触れていきたいと思っていますが、日本の伝統文化は本当にステキなものが多いです。
その卓説した技術と日本が誇るIPが組み合わされば、世界でも戦える作品や文化ができるのではないかと思っています。
また、『伊勢型紙』にかぎらずその他の『伝統文化』にも言えることかもしれませんが、“後継者問題”や“経済が回らないこと”など、様々な問題を抱えています。
『伝統文化』の新しい可能性が開かれたら、これまで抱えていた『伝統文化』の問題が解決されるのではないかと思っています。
日本各地には、何百年・何千年と残るステキな『伝統工芸』が残っています。
時代を超えて、それだけの年月残る技術や作品なので人を魅了する力が宿っています。
『伊勢型紙』がこれからの先駆けとなり、【伝統文化】×【NFT】の可能性を広げ、『伝統文化』の『応援』の仕組み作りができたらうれしいと思っています😊