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願望実現
願望実現のプロセスには、大きく分けて二つあります。
内なる神の創造原理を働かせて、自分の個性を表現すること。
外なる超自然的な力を使って、願望を具現化すること。
この二つです。
私は、以前、後者の具現化を指導している人から、やり方を詳しく知る機会がありました。後者の場合も、もちろん、ちゃんと霊的な指導は入っていました。
簡単にいうと、豊川稲荷でダキニ神に祈願するのと同じように、宇宙系の霊人と個人的に繋がりのあるチャネラーを通して、具現化をお願いするものです。
お稲荷さんでも宇宙人でも、構造は同じです。
目に見えない世界にいる人によって提供されるサービスなので、地上にいる人からサービスを受けるのと同じ原理が働いていて、ギブアンドテイクの関係です。
三次元的な願いは叶う代わりに、それなりのコストがかかります。
それに、霊人も地上の人と同じなので、付き合うのは面倒です。
なので、普通の人は、霊人とそういう関係に入るのは、避けたいはずです。それを、あえて関係を持とうとするのは、その面倒よりも大きな利益があり、そのために相手を利用しようとするからではないでしょうか。
創造について考えるときに、一番のポイントはこの部分だと思います。
宇宙の創造原理は、純粋な愛のエネルギーと、優しい知恵のエネルギーと一緒に働きます。
「自分のために誰かを利用しようとする思い」が少しでもあったら、神と同調しないので、創造原理が使えません。
神は感謝のエネルギーでもあるので、内側から湧き出る純粋な愛と感謝の思いから始めないと、創造主としての自己表現ができないというわけです。
先の霊的サービスにおいて、霊界にいる存在自身は、純粋な愛の思いで創造原理を使っているはずです。
でも依頼している方は、自分では創造原理を使えないので、目に見えない人に仲介をお願いするわけです。本当は、宇宙人は、地上の人間が、早く自分自身で創造できるようになるよう、成長を願っているかもしれません。
新しい霊性の教えでは、自分自身が創造主となることを勧めます。
以下の動画は、「神との対話」の神が教える、創造のために必要な知識についてまとめたものです。
この中で、「すでに叶っていることへの神への感謝」についても触れられていますが、これは「誰かを利用する思い」とは逆の思いだと思います。