小学校受験🌸合格の道🌸【絶対してほしい家庭内キックオフミーティング】
ちゃっかり幼児保育の時点で「小学校受験」に照準を合わせ保育園を選び、お教室まで見学してきた紺子🙆♀️と、なんとなく妻が小学校受験を見据えていることは把握しながらも特に積極関与はしてこなかった紺夫(初登場の夫🙋♂️)。ついにキックオフミーティングを開催いたします。
以前のnoteでサラッとお伝えした通り、議題は「目的・ゴール・予算」です。
1:なんで「小学校」受験なんだっけ???(目的)
さて、いよいよ小学校受験に挑むと決めたら家庭内キックオフミーティング!決めたいことも考えたいこともたくさんあって議題が大渋滞です🚗
でも、まずしっかり夫婦で意見のすり合わせをしておきたいのは、「なぜ"小学校受験”なのか」。だって中学受験も、高校受験もございますわよ〜〜〜でも、それでも小学校受験をするのはなんでたっけ??という根底の超根底をすり合わせしておきたい!紺子は小学校受験経験者で「小学校受験OR高校受験がいいとおもう、中学校受験は反対」。紺夫は小学校受験未経験で「小学校受験もありだけど、中学校受験もありかもね」という意見。さあ早速かみあっておりません😂そもそも正解のある議題でもないですしね😵
小学校・中学校受験は内申の心配のある高校受験よりやりやすいのでは?、小学校から一貫教育の方が生涯の友達ができるのでは?、学区の公立の環境はどうだろう?、私は私立育ちだから私立のほうがなんとなく安心!!(意味不明)、小学校受験は落ちても公立小学校にいけるから精神的負担が軽減されるかしら?、夜のサピお迎え風景を見るだけで自分たちがそれに耐えられるか不安、中学受験の年齢では全敗した場合の本人の心の傷が心配・・・意味不明な迷言も含め、お互い自分の意見を出し続け「何で小学校受験?」の問いに対する深堀作業を繰り返す🕳⛏
・・・最終的に、紺子夫婦の出した結論は至極シンプルなものでした💡。受験の機会は最大で小・中・高・大の4回。ならば、純粋に「チャンスは多いに越したことはないのでは?だから小学校受験に挑戦しよう」。これが私たち夫婦の出した結論です📚
結果的にどうってことのない結論ですが、この「共通認識」は本番が近づきなにかと精神的に不安定になった場面で、非常に大事なアンカーになります。もちろん各ご家庭ごと、導き出される「何で小学校受験?」への回答は異なると思いますし、正解もありません。ただ、導き出した答えや内容がどうということではなく、家庭・夫婦というチームとして「共通の答え」をもっておくことは強くお勧めいたします👩🏫
2:お受験のゴールはどうする?(ゴール)
さて、紺子と紺夫は「受験のチャンスは多い方がいいんじゃない?」という、びっくりするくらいシンプルな小学校受験動機を胸に、次の議題に移りました。
ならば「今回のプロジェクトのゴール」はどうする???🏫👦🧒
① どこの学校であっても、絶対に私立・国立小学校に通わせたい
② 広めの志望度合いで私立・国立小学校に合格した場合は通わせたい
③ 絶対に行きたい私立・国立小学校に受かった場合にのみ通わせたい
・・・①は公立絶対回避。この場合は「とにかく合格💮」を目指さなければなりませんね。②と③は程度に差はあれど、公立も視野に入れたお受験です。②は第二、第三志望群くらいまでならばいきたい、③は、①と対極にある、いわゆる熱望群以外行きません!というもの💁♀️大学受験で例えるとしたら、③は医学部しかいかない、②は東大からGMARCHくらいまでならばいく、①は絶対に浪人はしない、というイメージでしょうか。
このとき重要な判断軸になるのが「1:目的」で定めた夫婦の共通認識です。
我が家の場合、「受験チャンスが多い方がいいという理由で小学校受験をする」のですから、何がなんでも私立・国立小学校に進学することに固執するのではなく、熱望群でないのであれば次のチャンス(中学・高校・大学受験)を見据え、勇気ある撤退をしたほうがよいでしょう。となれば、③だよねという結論に至りました。
これは、周りのご家庭をみていてもご家庭ごとに三者三様。もちろん正解はありません。本当にご家庭の考え次第です。でもこれも「1:目的」同様、いざお受験道を走り出したあと非常に重要な柱になります。
ご参考までに・・・我が家の周りのお受験ご家庭は割と③②が多く、①は少数でした(でも①もいらっしゃいました!!)
3:予算を組もう(予算)
夫婦で「チャンスは多いに越したことはないだろうからお受験をするけど、絶対に行きたい私立・国立小学校に受かった場合のみ通わせる」と認識をすり合わせたら予算を決めました。これは青天井になるであろうことが予想できたので、自戒の念もこめあえて初めに設定しました。
生々しいから金額は言いませんが、●万!(←丸は一つだけど、三桁よ😭)決めたら口座を分けました。先輩ママから「季節の講習くらいは想定していたけど、フォローアップ講習や、怒涛の直前講習があるのよ。想像以上の件数案内があったわ・・・」と聞いていたので、これは課金の嵐になってしまいそう💦と、初めから予算内での受講予定組みと取捨選択をすることを夫婦で確認しあいました。兄弟のお受験もあるかもしれないし、幸せな出費ではありますが入学金の支払い等もあるかもしれませんので青天井にするわけにはいきません。
なにより、我が家の場合熱望群の学校に合格しない限り小学校受験だけでは終わらず中学・高校・大学受験が続く可能性があるので冷静にならねばなりません。
そんなことから、決めた金額から逆算し通常レッスンのコマ数や模試、季節講習の受講スケジュールを組みました。(ここだけの話、最後はそれでもちょっとだけ追加資金調達しました😭)
4:【次回】は、ワーママが疾走した年長の春・夏・秋をお届けします🚶♂️
夫婦で「予算●万円のお教室代を軍資金として、チャンスは多いに越したことはないだろうからお受験をするけど、絶対に行きたい私立・国立小学校に受かった場合のみ通わせる。」と認識をすり合わせたらいよいよお受験ロードを駆け抜けます。
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