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iPhone 16を購入して一週間でわかったこと

本日は小説ではなく、iPhoneの話です。
iPhone 12 miniからiPhone 16に買い替えて一週間が経ったので、気になった点をレポートします。


サイズ

iPhone 12 miniからの買い替えなので当初は大きいと感じていましたが、慣れました。薄型ケースをつけたら手にも馴染んで、片手で操作できるようになりました。
重さの違いはあまり気にならないですね。久々にiPhone 12 miniを触ると「軽っ!」となりますが。

アクションボタン

僕にとっては初めてのアクションボタン。アクションボタンには1つの機能を割り当てられるので、なににするかあれこれ悩んだ結果、最初に発見したショートカットフォルダのままで運用しています。
アクションボタンを長押しすると、8つのショートカットから選べます。他のサイトを見ると、iPhoneの向きによって実行するショートカットを自動に選ぶ方法もあるようです。
ただ、アクションボタンを長押しするのがちょっと面倒です。慣れていないから誤って音量ボタンを押してしまったり、iPhoneを握った状態で押すと反対側にあるサイドボタンも一緒に押してしまったりしてしまいました。

ダイナミックアイランド

常駐型ランチャーと併用できないので困っていましたが、ランチャーの常駐をやめています。カスタマイズが可能なコントロールセンターとアクションボタンをランチャー代わりに使っています。
ダイナミックアイランドが変化して通知されるので画面表示がスマートな感じがします。ナビのときは、進行方向が小さく矢印で表示されて便利です。
ただ、「ゲームモード オン」の表記だけ従来のポップアップなのはなんで?

カメラコントロール

iPhone 16シリーズ最大の売りである「カメラコントロール」はいまだに慣れません。気がつくと画面のシャッターボタンをタップしています。
カメラコントロールを使わないのは慣れていないのもありますが、画面が消灯している状態で押してもカメラが起動せずに二度押しが必要なことも理由のひとつです。即座に撮影できるのが売りなのだから、一度押しでFace ID解除後にカメラが起動して欲しい。
カメラコントロールはボディに窪んでいるので、押すときに力が入って本体がぶれてしまうことがありました。
軽く押しながらズームにする動作も慣れが必要で、それなら画面を操作したほうが早いです。
他の作業をしていて撮影したいときに、カメラを起動するためだけにカメラモーションを使うようになるかも。 

カメラ性能

これは素晴らしいです。4世代の差は大きく、今まで撮影した写真を全部撮り直したいほどです。
マクロ撮影も面白いです。下手で恐縮ですが、iPhone 16で撮影した写真を何枚か載せておきます。

USB-C端子

MagSafeでしか充電しないので、使ったのはMacBook Airと最初に連携させるときだけです。今後も多分使わないかな。

バッテリー

買い替えて一番嬉しいのはバッテリー性能です。くたびれていたiPhone 12 miniのバッテリーと比べると永遠と思えるほどにバッテリーが保ちます。全然なくなりません。

まとめ

買い替えて大満足です。最初はサイズが大きすぎて片手で操作できずに失敗だったかなと思いましたが、大きさは慣れました。
長持ちするバッテリー、美しいディスプレイ、優秀なカメラ性能など、突出して優れた点はありませんが、総合的によくまとまっていて買って良かったと思わせる逸品です。
ただ、売りであるカメラコントロールは改良の余地があるかと。いっそのこと、トラックパッドのスクロールみたいな使い方ができるようになったらいいのでは。そのうち、サードパーティがそういったアプリを出しそう(Appleはカメラアプリ以外の割り当てを禁止していますが)。

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