Soundcore Sleep A20をレビュー|寝落ちできる寝ホンを使ってみた
「布団に入ってもなかなか眠れない」
2024年7月に発売されたSoundcoreの新作「Sleep A20」は、睡眠に特化したイヤホンで今注目を集めています。
このイヤホンは、耳に収まるサイズなので睡眠の邪魔をせず、遮音性が高さから睡眠に集中できるイヤホンです。
この記事では、Soundcoreの新作「Sleep A20」をイヤホン販売員である筆者が使用してみた感想を正直にまとめています。
動画でサクッと概要を知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
特徴を簡潔にまとめてみた
■良かったポイント
寝返りをしてもストレスを感じない
フィット感がよく、長時間着けていても疲れにくい
遮音性が高く、周囲の雑音が気になりにくい
癒しのBGMをカスタムできる
■気になったポイント
ワイヤレス充電に対応していない
マイクは搭載していないのでハンズフリー通話はできない
「Sleep A20」をおすすめする3つの理由
このイヤホンをおすすめするを3つにまとめてみました。
1.仮眠でも活躍
「Sleep A20」は、夜眠る時意外にも活躍する場面がいくつかあります。
職場の休憩中の仮眠
通勤や通学中の電車内での仮眠
周囲が騒がしい場面で、仕事や勉強に集中したい時
遮音性の高い「Sleep A20」は1日を通して活躍する場面がいくつも存在します。
しかも、アラーム機能も搭載しているので、設定した時間まで気にすることなく睡眠や作業に集中することができます。
2.イヤホンのフィット感がとても心地いい
「Sleep A20」のイヤホンには、イヤーピース以外にもイヤーフィンがあり、イヤホンがズレにくい仕様。
人間工学に基づいた設計がされているため、小さな耳や女性の耳にもフィットするようにデザインされています。
また、採用されている素材が柔らかく、耳にやさしくフィットしてくれるので快適な装着感を得ることができます。
ちなみに、イヤーピースは2種類用意されていて、穴の空いたイヤーピースは周囲の環境音が聞きたい時に便利です。
イヤーピースとイヤーフィンは各3サイズが同梱されているので、あなたの耳のサイズに合わせて調整も可能。
3.アプリの活用でより便利に使える
「Sleep A20」には専用のアプリ「soundcore」が用意されており、無料でダウンロードすることができます。
アプリでは、
Bluetoothと睡眠モードの切り替え
睡眠データの計測
アラームの設定
BGMをカスタマイズ
タッチ操作の変更
イコライザー
イヤホンを探す機能
ファームウエアの更新
が行えます。
筆者が「Sleep A20」を使った時に感じた一番便利な機能が「アラーム」機能です。
予め設定した時間にイヤホン内でアラームが鳴ってくれるので、仮眠をしたいときや勉強に集中したい時に時間を気にする必要がありません。
またこのイヤホンには、スマホとBluetooth接続せずに使用する睡眠モードが用意されています。
睡眠モードでも自分でカスタマイズしたBGMを再生することができ、
睡眠時や集中したい時に便利です。
他にも、イヤホンを無くした時に探す機能が搭載されていたり、音質の調整が行えるなど、細かな点もカスタマイズできるのでありがたい。
イヤホンの使い勝手や同梱物
「Sleep A20」のパッケージの中には、イヤホン本体・充電用のコード(Type-C)・説明書が入っています。
イヤホンの充電ケースは非常にコンパクトで厚みも少ないため、ポケットに入れて持ち運ぶこともできます。
見た目は、一見イヤホンだと思えないほどすっきりとしたデザインで、職場のデスクに置いてあっても違和感はありません。
充電ケースを含む総重量は約53g、イヤホンの片耳の重さは3.0gほどと軽いため、長時間付けていても疲れにくい重量になっています。
イヤホン側面のロゴ部分にタッチセンサーが搭載されているので、スマホを取り出すことなく操作が行えます。
まとめ
ここまで、Soundcoreの「Sleep A20」をレビューしてきました。
販売価格は16,990円となっており、手に取りやすい価格ではないものの、睡眠の質を上げてくれるアイテムだと考えると値段に見合った製品だと思います。
生活のあらゆる場面でも活躍してくれるイヤホンなので、気になる方はぜひ下記から詳細をチェックしてみてください。
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