子どもへの苛立ち、自己嫌悪...そんな私が見つけた"心の処方箋"

こんにちは！3人の子どもを育てている42歳の社会人、べーやんです！

今日は、育児に関して誰にも言えない、でも誰もが感じているであろう「モヤモヤ」について、僕なりの処方箋を共有させていただきたいと思います。特に、「子育ては楽しい！」という建前の裏で苦しんでいるパパさんたちに、ぜひ読んでいただきたい内容です。

実は僕、子育てを通じてこんな変化を感じています：

・ 子どもへの苛立ちが「愛おしさ」に変わる瞬間が増えた！
・ 自己嫌悪の無限ループから抜け出せるようになった！
・ 発達障害のある次男との関係が深まった！
・ 家族との時間が本当に幸せだと心から感じられるように！
・ イライラしても、自分を責めすぎなくなった！

でも、正直に告白すると...最初は全然違いました。

仕事から疲れて帰ってきて、子どもたちが騒いでいると「うるさいなぁ...」って思ってしまう。そして、そう思った自分を責める。「こんなこと思っちゃダメだ」って。でも翌日も同じことの繰り返し...。

特に発達障害のある次男の対応には本当に悩みました。言うことを聞いてくれない。パニックを起こす。周りの目が気になる...。「もっと優しい父親になりたい」という理想と、現実の自分とのギャップに苦しむ日々でした。

そんな時、ある方法を思いついたんです。

まるで小説を読むように、「もし、今この子たちがいなかったら？」というストーリーを想像してみる。不謹慎かもしれません。でも、これが僕にとっては効果的でした。

例えば...

散らかった子ども部屋。床に転がるおもちゃたち。「片付けなさい！」って言いたくなる光景です。でも、「もしこの散らかったおもちゃが、もう二度と使われることがなかったら？」そう想像した瞬間、胸が締め付けられるような感覚になります。

ランドセルを背負って「行ってきます！」と言いながら走り去る背中。毎日のことだから特別じゃないって思ってました。でも「もしそれが最後の登校日だったら？」って考えると...。

このように、擬似的な「喪失」を想像することで、目の前にいる子どもたちの存在の尊さを再確認できるんです。不思議でしょう？でも、これが僕にとってはとても効果的な心のメンテナンス方法なんです。

もちろん、これは万能薬ではありません。今でも時々イライラすることはあります。特に、発達障害のある次男が予定通りに動いてくれない時なんかは...。

でも、大きく違うのは、そんな時でも「ダメな親だ」って自分を責め続けなくなったこと。理想の親像に縛られすぎず、等身大の自分を受け入れられるようになったことです。

まとめると、この方法で得られた変化はこんな感じです：

・ 子どもの存在に感謝できる時間が増えた
・ イライラしても、すぐに気持ちを切り替えられるようになった
・ 発達障害のある次男との関係も、より柔軟になった
・ 完璧な親を目指さなくなり、心が楽になった
・ 家族との時間を心から楽しめるようになった

この考え方を知人のパパに話したところ、「そういう視点もあるのか！」って共感してもらえました。もしかしたら、同じように悩んでいる方の参考になるかもしれません。

最後に、このブログを読んでくださっているパパさん、ママさんへ。
子育ては本当に難しいですよね。でも、悩めるということは、それだけ子どものことを考えているということ。
その気持ちこそが、きっと子どもたちに伝わっているはずです！

それでは、また！べーやんでした！