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完璧を求める毎日に疲れた人へ。3つの思考転換で見えた希望
はじめまして!42歳の社会人、べーやんです!
3人の子どもを育てながら、毎日職場と家庭の間を行ったり来たりの生活を送っています。特に次男は発達障害があり、療育の予定も多くて、正直バタバタの毎日です(笑)
これまでの僕は、とにかく完璧を求めすぎる人間でした。仕事でちょっとしたミスをしても夜も眠れないし、子育ても「もっとうまくできるはずなのに」って自分を責めてばかり。そんな生活を送っていました。
でも、ある「気づき」をきっかけに、生活が驚くほど楽になったんです!今日は、その体験をみなさんにシェアしたいと思います。
僕が気づいた、大きな変化を先にお伝えすると:
・毎日のように感じていた不安や緊張が、驚くほど減った!
・失敗しても「次につながる」と思えるようになった
・周りの人のサポートに気づけるようになった
・子どもたちと過ごす時間が純粋に楽しくなった
・仕事でのミスを過度に深刻に考えなくなった
それまでの僕は、本当に自分を追い込んでいました。仕事でのちょっとしたミスで「自分はダメな人間だ」と思い込んだり、子どもの前で怒ってしまったときは「最低な親だ」と何日も落ち込んだり...。
特に印象に残っているのは、先日の仕事でのこと。資料作成のミスで同僚に迷惑をかけてしまい、そのことを厳しく指摘されたんです。その瞬間、頭の中が真っ白になって...。
でも、そんなとき、ある芸人さんの話を思い出したんです。滑り芸で有名な村上ショージさん。彼の「どぅーん」って滑り方が、なぜか僕の心に引っかかったんです。
「滑る」というマイナスな出来事を、芸の一部として活かしている。これって、すごいことじゃないですか?
この気づきから、僕の中で3つの大きな思考の転換が起こりました:
1つ目は「失敗も素材になる」という考え方。
あのミスをきっかけに、実は同僚たちが僕のことを気にかけてくれていたことに気づいたんです。「大丈夫?」って声をかけてくれる人もいて。ミスは確かにしたけど、それを通じて職場の人間関係が少し深まった気がします。
2つ目は「完璧じゃなくていい」という許容。
発達障害のある次男を見ていて気づいたんです。彼は自分のペースで、できることを少しずつ増やしている。そんな姿を見て、「すべてが完璧である必要なんてない」って、心から思えるようになりました。
3つ目は「視点を変えれば価値が変わる」という発見。
今までマイナスだと思っていたことも、見方を変えれば意外と良い面が見えてくる。これは本当に大きな気づきでした。
ただ、正直に言うと、まだ完全には割り切れていない部分もあります。特に重要な案件を任されたときなんかは、やっぱり緊張しちゃいますね(汗)
でも、それも含めて「今の自分」なんだって、少しずつ受け入れられるようになってきました。
この変化に気づいてから、生活の質が確実に上がりました:
・些細なミスで落ち込まなくなった
・子どもたちとの時間が楽しくなった
・周りの人への感謝の気持ちが増えた
・仕事での創造性が高まった
・毎日がちょっと楽しくなった
先日は、同じように完璧主義で悩んでいた同僚に、この考え方を話してみたんです。そしたら「それ、いい考え方だね」って。今では二人で失敗談を笑い話にできるようになりました!
みなさんも、完璧を求めすぎて疲れていませんか?もしそうなら、ちょっと視点を変えてみるだけでも、違う景色が見えてくるかもしれません。
それでは、またどこかでお会いしましょう!
べーやんでした!
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