流れ作業とゾンビ化

何か作業をする際に、最初は慣れないのですが慣れてくると
全く頭を使わずに淡々と作業になることってありますよね。
その状態を〇〇ゾンビと呼んでいます。
ねじ締めゾンビや設定ゾンビやキーボード叩きゾンビ。
ゾンビと聞くとあまりよくないイメージかもしれませんが
私はいい意味でゾンビと呼んでいます。
そもそもゾンビ映画を見る度に「ゾンビ側になった方が楽じゃね?」思ってしまうのです。
だってショッピングモールに立て籠ってたまたま居合わせた知らない人達と
頭と気を使いながら怯えて暮らすぐらいならいっそゾンビになった方が楽でしょう。
それに大体のゾンビ映画って一体じゃなくて周り全部ゾンビみたいな状態。
そんな中寿命まで人間でいられる自信は私にはない。
序盤で噛まれてフェードアウトするぐらいが丁度いい。
考えてみたらゾンビの世界は平等ですもんね。
偉いゾンビもいないし見た目も気にならない。
差別もないし区別もない。価値観も同じ。
逆に「自分だけは絶対にゾンビ化しないぞ!!」と考えている方がよっぽど浅ましく感じる。
中身が腐ってる人間の方がゾンビよりよっぽどタチが悪い。
外見で腐ってるってわかるゾンビの方がよっぽど親切ですね。
ちなみに1番好きなゾンビ映画は「ゾンビコップ」です。
あんなにかっこいいゾンビは後にも先にもいないと思います。
オチも最高。

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