10年ぶりに上海へ~vol.3 目的~
今回の上海行きの目的・・・・ズバリ
私の資産を持って帰って来るため
私は過去に上海で働いていたことがあり
現地採用、給与はもちろんALL人民元
その時代の同じ世代の日本のOLよりは
おそらく多く頂いていた上に
あまり出費はないし
物価安いしで貯まる一方(嬉しい悲鳴w)
そしてその頃の中国の銀行の定期預金の利子と言ったら
日本とは比較にならないほど高い!
これは定期に入れるべきでしょ!と
いつからか、いくらかは忘れたけど定期に入れた
そして時は流れ2007年
諸事情で上海を引き上げ完全帰国することに
その時、この定期に入れた預金どうしよう?
と考えた結果
第二の故郷と言っても過言ではない上海には
帰国後も来ない訳はないし
利子高いし、このまま残していく方が良いか?
でも将来なんかあったらな・・・
なんて考えた末
自分で決めた金額だけそのまま残して行くことに
そう、これが私の資産
(やっとここに辿り着いたw)
その後、上海には同年の年末にはすぐ訪れ(早っ)
帰国したのにも関わらず
久々の日本のお正月を味わうことなく
また上海で年越しを~www
(9年連続)
この時まだ帰国して数ヶ月だし
定期のことなんて考える余地なし
ただただ
遊びに来ただけー
その後、私も結婚して子供も出来たし
上海に行こうなんて思う余裕さえなかった
ただ度々入出金のない銀行口座は凍結するという情報を耳にし
それを聞く度に不安になりつつも
本当なのか信じがたく
色々自分で調べたり、友達と会話したりするも
特に行動に移す訳でもなく・・・
それを何度か繰り返してきたある日
ふと考える
私が口座開設した当初は独身
仮名:上海 華子
これが人生初めて取得したパスポート①(10年)であり
署名欄は本名と同じ楷書の漢字を使用
そして更新時期が来て初めての更新
パスポート②(同じく10年)
署名欄は格好つけて漢字から筆記体にしちゃった
この時はまだ独身
日本はパスポート更新とは言っても
ほぼ新規作成と同じで番号も変わりますよね
後々思うのが、番号は何故引き継げないのか?
その後パスポート更新前に結婚して
パスポートに記載の姓を変更する
パスポートの1ページを使って、その旨が英文で記載される
仮名:上海 華子→東京 華子へ)
結論:
凍結の話云々抜きにして
そもそも手続きが必要では?
思い立ったらすぐ行動!!!
(それが私)
という訳で子供もまだ小さかったけれど
理解ある旦那の理解と協力を得ていざ上海へ!
あっ、今更ですが
この部分の話はまだ今回の目的の話じゃなく
今から約10年前話です!www
(今回の目的を話すまでのあらすじが長い、まだまだ続く・・・)
それでその10年前=2014年に行った時にやった手続き
①パスポートが変わっているので通帳への紐づけ変更
②姓も変わっているので変更
③定期を解約し普通に移動
先ず①
パスポートを更新すると
同一人物なのに番号も変わる日本の制度の説明が面倒
そして②
結婚すると基本的に女性は男性の姓に変わることを説明するが面倒
(今タイムリーな話題、夫婦別姓だとこれは不要だよねーーーー!)
最後に③
これは①②をクリアすれば問題なし
(最近知ったのだが、厳密に言うと
定期口座の解約自体はしてるつもりがされてなく
お金は入ってないものの口座は残ったままだった件💦)
こうやってサクッと書くと
スムーズだったかのように見えるがそんなことはなく
半日は掛ったような・・・
そしてこの面倒な説明
ALL中国語ですよぉーーーー!!!
とは言え、私には現地に強い味方が居たので(上海人)
彼女のおかげで全ての面で本当に助かった
神ーーーーーーーーーーーーーーーーーー★
ここでの大事なポイント
①②どちらを説明するにも過去のパスポートが必須ということ!
本来であれば捨てても良いはず
本当に捨てずにとっておいてよかった
(これでも自称断捨離アンなのですが・・・)
そして男性ならば①だけで済むところを
女性なので②が必要ということ
これ、ふと思ったのだけど
結婚前にパスポートの期限が完全に切れて
次は更新といより
新規で新姓で作ったとしたら
姓が変わったという記載はパスポートにはない
この場合はどうするんだろう?
役所で戸籍謄本取ればわかるだろうけど
果たしてそれを見て銀行では納得してくれるのか?
しかも日本語表記だし
など色々考えるともっと面倒だっただろう
パスポートに記載があってよかった
(ふっーーーーっ)
それでかなり時間がかかったものの
無事、ミッションクリア
おさらいすると・・・
定期口座に入れていた人民元を
全て普通口座に移動し
普通口座の通帳なし、カードのみというものに切替えた
そしてこの人民元は次回上海に来た時に
日本円を持ち込むことなくここから使って豪遊~という計画
また幸い銀聯が付帯しているカードなので
日本のコンビニでも日本円で下ろせるという話
(知人が実証済み、手数料はかかるが微々たる額)
一件落着!!!
この時は確かにそうだった・・・💦
そしてそうでなくなった事件がこの後起こり
今回(2024年)に再び上海に行った目的に繋がるのだけど
それはまた次回に・・・
この話に興味を持って頂けたら
vol2
と
vol3
そして次回もご覧頂けると嬉しいです!
スキ♡
してくれるとときめきます♡
続く・・・