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続く会話と続かない会話の違い
「会話が続かなくてつらい」
こんなお悩みをいただきました。
しかも、なんとか続けようと、いろいろと
話す内容を考えたにもかかわらず! です。
あなたにも、そんな経験ありませんか?
というわけで、今日は
簡単に会話が続くコツについて
お届けしちゃいます♪
そもそも、続く会話と続かない会話の違いとは?
会話が続かない理由
それは「質問攻め」になっているためです。
じつは続くときの会話では
お互いの言葉がキャッチボールになっています。
いっぽう、続かないときには
どちらかが一方的に言葉を投げているんです。
じつは前出のご相談くださった生徒さんも
続かなかった原因は質問攻めのせいでした。
悪意がなくても「質問」というボールを
自分の想いだけで、一方的に投げ続けるのは
質問攻めです。
すると、お相手の言葉数が減り、結果的に
会話が続かなくなります。
会話の例で見てみよう
では、質問攻めとそうじゃないパターンを
会話の例で見てみましょう。
【質問攻めのパターン】
Aさん「趣味はなんですか?」
Bさん「読書です」
Aさん「じゃ、本屋さんによく行きますか?」
Bさん「いいえ、ネットですね」
Aさん「なるほど。ネットで買い物はよくしますか?」
Bさん「はい」
どうでしょう?
Aさんが一方的に質問している
感じがしませんか?
このような会話だと
次第に会話は続かなくなるでしょう。
次に、質問攻めじゃないパターンを
見てみましょう。
【質問攻めじゃないパターン】
Aさん「趣味はなんですか?」
Bさん「読書です」
Aさん「読書、素敵ですね。どんなジャンルを読むんですか?」
Bさん「自己啓発系ですね」
Aさん「へえ~!自己啓発系もいろいろありますよね。
ちなみに今のオススメ本は、なんですか?」
Bさん「ロジカル会話術が興味深いですよ。
理論的に考えるだけじゃなくて
創造性も必要らしくて、奥が深いんです」
Aさん「なるほど。その話、もう少し詳しく!」
どうですか?
同じ話の始め方でも、会話が続きそうなこと
イメージしていただけたんじゃないでしょうか。
このように、会話をキャッチボールするためには
お相手の話を深ぼることが必要です。
深ぼることで、お相手をもっと知ることができるので
思いもよらない速さで仲良くなれるんです。
お相手を思いやる連想力を駆使して
素敵な雑談コミュニケーションを
楽しんでくださいね♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを
心より応援しています!
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