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3秒で心をつかめ!WEBサイトの最注力ポイントとは。

こんにちは。りこです。
私は、WEBサイトの最注力ポイントは「ファーストビュー」だと思います。
「ファーストビュー」とは、ユーザーがWebサイトに訪れたときにスクロールせずに表示される部分のことを指します。
本記事では、なぜ「ファーストビュー」が最注力ポイントなのか、紹介しますね。


メラビアンの法則から学ぶファーストビューの重要性

心理学者のアルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」では、人の第一印象は3~5秒で決まるとされています。
この法則はWEBサイトにも当てはまるところがあり、訪問者は最初の3秒以内に「このサイトは自分にとって有益かどうか」を判断されている場合が多いです。
もしその判断で「関係ない」や「有益でない」と思われてしまったら、そのまま離脱(ブラウザを閉じたり、他のサイトに移動してそのサイトを退出すること)されてしまう可能性が高いのです。
メラビアンの法則より、WEBサイトの方が秒数が短いのは、世の中には膨大な数のWEBサイトが存在するため、一つ一つ吟味して閲覧することが難しいためと考えます。

また、相手が「人」であれば、次回会ったときに印象が変わる可能性があります。しかし、相手が「WEBサイト」の場合、一度有益でないと判断された場合、再びそのサイトに訪問してもらうのは難しいでしょう。
なので、この「3秒」に最大注力してください!

ファーストビューで離脱する割合

ファーストビューでWebサイトを離れてしまう割合は高く、LPで70%以上、コーポレートサイトで40%~60%が平均とされています。
(※過去記事で平均は万能ではないといった趣旨を書きましたが、平均以外の指標が見つからず、平均のみの言及となってます^^;)
思ったより、高いと思いませんか?
いかにファーストビューが大事かお分かりいただけたかと思います。

まとめ

WEBサイトは、3秒という短い時間で「興味を引き付ける」「価値を伝える」ことが求められます。そのためには、明確なメッセージと視覚的な魅力、そしてターゲットユーザーに合わせた内容設計が欠かせません。
(次回以降の記事でこのあたりについて、詳細お伝えしますね。)

どんなに優れたコンテンツや機能を持つサイトでも、ファーストビューで失敗すれば、その価値を届けることはできません。
ぜひ、ファーストビューの設計に注力することで、訪問者を惹きつけましょう。
そうすれば、スクロールしてもらい、サイトの価値を最大限に伝えることができるでしょう。


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