残念な家づくり@工務店ってどうなの?
先日のホワイトデー、娘にマカロンを渡しました。
どうやら過去最高に美味しいマカロンだったらしく妻に「マカロンすっごく美味しかったの!!」っと報告していたとのこと
・・・・・・・
娘よ、なぜ渡した私にその感想を伝えないのだ・・・( ̄▽ ̄;)
さて注文住宅編も「工務店ってどうなの?」っというお話。
工務店といってもいろいろな工務店があるので今回は新築を請け負っている工務店を指すことにします。
工務店というと家族経営が多くてちょっと古臭いイメージがあるでしょうか?
でもそんな工務店がこの住宅建築を支えているのは確かです。
そして今の時代の新築を請け負っている工務店は素晴らしい進化を遂げています。(ほぼハウスビルダーと化している工務店も多いです)
まず、新築工事を請け負っている工務店かどうかはHPを見て確認してください。
今の工務店のHPはそれぞれの住宅に対する思いを前面に出している場合が多いのでとても勉強になると思います。
工務店自体、大手ハウスメーカーや中小ハウスビルダーと比べて宣伝が下手です。
なのでHPの見栄えも悪い工務店が多いと思います。
しかし家に対する思いは他社よりもあると思います。
またそれを感じられる工務店のHPであれば良い家づくりをしている可能性が高いです。
高気密高断熱にこだわる
デザインにこだわる
住環境にこだわる
住まい方にこだわる
いろいろなこだわりの工務店があります。
商業ベースには乗れないけれど家作りにはまっすぐ素直。
そこが工務店の良いところだと思います。
顧客のこだわりたいポイントと工務店のこだわりがぴったりマッチングしたときは本当に良い家づくりができると思います。
ではそんな工務店の気を付けたいところはただ一つ。
マンパワー不足だと思います。
家族経営が多く、法改正もあり、小規模の工務店では人を多く雇える状況ではないと思います。
なので社長自ら現場を担当することも多いと思います。
雇えたとしても監督の一人か二人。
そして職人も付き合いの長い信頼のおける職人が多いと思います。
なので数多くの現場はこなせない場合もあると思います。
新築工事だけではなくリフォーム工事も行っているので工事の順番待ちもあると思います。
一つ一つを大切に作り上げていく工務店がほとんどだと思います。
なので焦らずに良い家づくりをしたい人が一度工務店を当たってみるのもいいかもしれません。
今回はとてもラフな感じになってしました。
来週は、設計事務所ってどうなの?っというお話をしたいと思います。
どこまで書けるか・・・どこまで書いていいのか・・・炎上は避けたいのでちょっと悩む日々が続きそうです。(笑)
ではみなさま、良い家づくりを♪