イジュ

北海道在住、Spoonで弾き語り&雑談配信をやってます。 音楽、詩、料理、製菓、家庭菜園、読書など割と多趣味。 ひとかけらの今「彼と彼女のソネット」恋愛詩7回入選。 第10回詩の投稿コンテスト「色」入賞。

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北海道在住、Spoonで弾き語り&雑談配信をやってます。 音楽、詩、料理、製菓、家庭菜園、読書など割と多趣味。 ひとかけらの今「彼と彼女のソネット」恋愛詩7回入選。 第10回詩の投稿コンテスト「色」入賞。

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    1つのテーマを深掘りしたり、考察していきます。 一つの考え方として参考にしていただければ。

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    日々の日記をつらつらと。

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    オリジナルソングを集めたものです。 詩だけでも見てって下さい!

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エッセイ~夫婦について~

一般的に最初は恋愛感情から始まりますが、 毎日顔を合わせるわけですから、 段々と家族的な立ち位置に落ち着こうとします。 これもまあ一つの考え方であって それぞれに色んな形が存在するのではないでしょうか。 夫婦というのは面白いものです。 私が思うにより多様的になれるということ。 お互い感性が違いますから、 それぞれ持ち合わせない感覚的な部分を お互いのために担えるのです。 うちで言うと 私が外の世界から様々な事象を持ち帰る。 その事象に対して妻が 「これはこうも使えるよ」

    • エッセイ~自己否定解消論~

      【はじめに】 人間だれしも油断すると自己否定に陥る瞬間があるのではないでしょうか。 自分にもあります。 「なぜ自分にはできないんだ」と。 「なぜ」… そう、自己否定の一つに自分ができない理由が明確になっていないことが挙げられるのではないか。 明確になっていない理由で、さらには自分は正しい道順を追っているはずなのに、理不尽だと怒りさえ湧いてくるかもしれない。 またうまくいっていない自分に対して、うまくいっている誰かという存在があり、それと比較してしまっているのです。 【趣味と

      • エッセイ~人見知りについて~

        みなさんは人見知りはするほうでしょうか? 私はといえば10~20代あたりはしていましたが、 年を取るとともに薄れてきました。 例えば公共の路上で弾き語りをするという行為。 人の目に晒されるという意味での緊張感はありますが、 そこで見ず知らずの人とコミュニケーションを取ること自体には 特に気負いも感じられなくなったと思います。 自分の中では気付かぬうちに、徐々にそうなっているので ここらでその変化について掘り下げてみようという試みです。 まず「人見知り」はなぜ起こるのか、自

        • 日記 ~24.6.25 家庭菜園近況~ 

          色々な野菜を植えてから約1ヶ月。 ここらで何がどのように育ってきたのか 定期的に記録にして来年以降の参考にしていこうと思います。 ①ズッキーニ 写真に写っているのは第2めしべ。 第1は実付きがよくないとの情報だったので、 炒めていただきましたw ただおしべがまだ小さいので受粉タイミングが合わず、 とりあえずトマトホーン(生育促進剤)をつけてみた。 庭面積が狭いため、できるだけ支柱で固定して 縦に伸ばしていく予定。 ②きゅうり 現在膝丈くらいまで伸び、ようやく花が咲いた

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        エッセイ~夫婦について~

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          日記 ~24.6.14 恵庭畑へ~

          バトミントンサークル仲間がやっている畑を見に行った。 農主から土地の一角を借りてやっているそうで、 農主は「ミルクのアトリエ」というイタリアンで有名。 大きな牛舎もあり、自家製のフレッシュミルクやチーズ、 それを使用したピザやソフトクリームが絶品なのだ。 早速お店に行くとまずは子牛がお出迎え。 今年生まれて間もないみたい。 人慣れしてめっちゃかわいい! 大きな牛舎が併設してあり、大きなジャージー牛もいた。 そこから農道を少し歩くと、あたり一面広大な畑が広がる。 トマト、じ

          日記 ~24.6.14 恵庭畑へ~

          エッセイ~気付きについて~

          前回、自分の変化を楽しむ=生きる目的ということについて 書いていきましたが、きっとほとんどの人が 10代の頃の自分、20代の頃の自分、 30代、40代と思い返せば価値観や思考は 10年単位くらいで見ていくとかなり変化しているのではないでしょうか。 10代の頃は未体験が多く、 色々な発見に恵まれた時期とも言えるでしょう。 最近思うのはやったことがあるorなんとなく想像がつく ことが増えて、期待を裏切られることが少なくなったと。 先が分かっていることにワクワクするのは難しい。

          エッセイ~気付きについて~

          エッセイ~変化について~

          「生きていく目的というのは、むしろ自分の変化を楽しむ方にある、と僕は感じる」 ~森博嗣 道なき未知より~ 「自分の変化」について考えてみると、 やはり幼少期や青年期に比べると 少なくなっていますね。 よくとらえれば「確立」してきたとも言えますし、 年と共に空白の部分が減るのは当然の事だと思います。 ただ真っ白な状態から取り入れるだけが変化ではない。 自己が確立しているからこそ、いい意味で自分と他者の違いが明確になることもあり、「あぁ、こういう考え方もあるのか」と新しい発見

          エッセイ~変化について~

          エッセイ~適応障害再発~

          人はなぜ同じ過ちを繰り返すのか。 自分の愚かさは忘れてしまうように思います。 4月に私は新しい仕事を始め、 今はまた適応障害が再発してしまいました。 高圧的な人間関係に耐えられなかったのです。 1度目の適応障害では半年ほど休み、 「自分は完治して適応障害以前の自分に状態に戻った」 と認識していました。 でもそこが甘かった。 ストレスは花粉症のように 1度溢れてしまうと 何度も過敏に反応してしまうのです。 選んだ新しい仕事というのも 前回と同じ職種でした。 確かに経験値が

          エッセイ~適応障害再発~

          エッセイ~新しく仕事をしての雑感~

          お金を得るという事 最近になってまた仕事に明け暮れる毎日に復帰しました。 ブランクがあるとやはり体がきついですが、 久々に脳みそフル回転、アドレナリン全開モードになる 楽しさも感じています。 お金を得るための手段として「仕事」を選んだのは 自分にとってそうした「体感」が重要だからでしょう。 ちなみに私は株はやらないし、やろうと思いません。 向いていないというとざっくりしてますが、 そこまでお金自体に執着心がないからです。 またゲーム性の違いだとも言えますね。 サカつくより

          エッセイ~新しく仕事をしての雑感~

          エッセイ~経験という共通言語について~

          夫婦をやっているとお互い価値観の違いを感じることが多々あります。 当たり前と言えば当たり前かもしれませんね。 性別、経験、出身、あらゆるものが違った環境で生きてきたもの同士なのですから。 違いをどうとらえるか、 長所は短所、短所は長所足り得る中で 私達はお互いをどう向き合えるでしょうか。 例えばお金について。 私はそこまでお金に執着心がありません。 どちらかといえば物や経験に重きを置いてますので、 それらを手に入れるための道具的な側面が強いです。 もちろんお金がないと生活に

          エッセイ~経験という共通言語について~

          エッセイ ~比較社会での心構えついて~

          私達が生きる上で避けては通れない「比較」。 それは学校、職場、または家族、 組織に身を置くと必ずと言っていいほど存在します。 なぜなら社会自体が「競争」を燃料として 成長しようとするからです。 学校で言えば勉強や運動で優劣がつけられるでしょう。 頭が良かったり運動神経が良ければ 優越感に浸れたり、ストレスなく生活を送れるかもしれません。 しかし学校が終わっても競争はなくならないし、 長いスパンで見ると勝ち続けることは不可能に近い。 ゆえにある程度負けることがある=当たり前の

          エッセイ ~比較社会での心構えついて~

          エッセイ~議論と体験について~

          議論している中でしばしば起こりうることとして 目線が自分の正当性だけを向いてしまうということです。 最近流行りの言葉でもある「論破」という概念。 ただそのひと時「論破」できていたとしても 両者は分かち合うことができるのでしょうか。 そもそも「自分の正当性、正義」はどこから来るのでしょうか。 ひとつには「体験」があると思います。 例として「体罰」を挙げてみましょう。 大雑把に「体罰」はよくない派閥と、 一概に悪いとは言えない派閥とに分かれるでしょう。 同じ議題の中で意見が分か

          エッセイ~議論と体験について~

          弾き語り(オリジナル)~渡り鳥~

          世界の隅で 私は ここで生きています 時に大切な人を 大切だと思い出しながら 枯葉舞う道 あの日の影 手紙の文字に 宿る光 笑顔も涙も 生まれたままで 些細な事が 幸せになる どうか元気で それだけで 渡っていける まだ見ぬ空へ 小さな体で 私のままで 生きています 時に残酷な言葉を 真に受けまいと 振る舞いながら 夕暮れを見上げて 約束したね 羽ばたき渡る あなたを想う 笑顔も涙も 生まれたままで 些細な事が 幸せになる どうか

          弾き語り(オリジナル)~渡り鳥~

          エッセイ~愚痴との上手な付き合い~

          今年一発目のエッセイのテーマは 「愚痴」についてです。 愚痴というとあまりいいイメージがないかもしれません。 しかし世の中には「愚痴」で溢れてますし、 触れたくなくても触れる場面が多いと思います。 ちなみに私は愚痴というものが苦手です。 無意識に零れることはあるだろうけれど 進んで言う事に抵抗があります。 それは私の育った家庭環境によるものだと思いますが、 最近はそれが世の中の当たり前ではないぞと。 例えば野球観戦で言えば 「あの選手は全然打てない」など あれは駄目だ、俺

          エッセイ~愚痴との上手な付き合い~

          エッセイ~一年の振り返り~

          今年もあっという間に終わる、 毎年そう思いながら終わることを繰り返している。 人生全体では40/1年。 10代、20代の頃の1年の感覚とは違いますが、 それでも振り返れば色々試行錯誤してきました。 まず何はともあれ今年は仕事を辞めたことが 一番のターニングポイント。 体調がある程度回復してからは 色々な新しい事にチャレンジすることにしました。 【①近所付き合い】 これまで仕事ばかりで全く接点がありませんでした。 朝一公園でのラジオ体操に参加することで 徐々に知り合いが増え

          エッセイ~一年の振り返り~

          エッセイ~勝ち負けとの付き合い方~

          私は自分で負けず嫌いだと思います。 勝負がかかると熱くなり、 負けると怒りや癇癪を起こしたくなったりします。 普段の私を知る人は意外だと思うでしょう。 平常運転では穏やかなほうですし、 熱くなるのも表面には出てないかもしれません。 学生のときなんかは今よりも顕著でしたね。 サッカーゲームを興じて負ければ涙が出るし、 実際フットサルの試合なんかでも ちょっとラフなプレーをされただけで 大きな声で審判に抗議したり… 今思えば恥ずかしい限りです。 ただ当時はそれに対して負の感情

          エッセイ~勝ち負けとの付き合い方~