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運は偶然なのか?

不思議なことに、私は子供の頃から悪運が強いのです。偶然運が良かったのか、それとも私を守ってくれる何者かがいるのか ?
今回は「運」にまつわるお話をご紹介します。

幸運 悪運

人は生まれながらにして「運」というものを持っている、とよく耳にします。
運はその人の分量が決まっていて、使いすぎると無くなってしまうとも聞きますが本当でしょうか。

天秤で運の量を計れるのか?

そして、運にも「幸運」と「悪運」があるようです。
私は運に恵まれていると最近思いますが、その運はことごとく悪運なのです。

「悪運」まなきねこ

私は子供の頃から、悪運なるものが強いと自分で感じます。

小学生の頃、教科書に落書きしていたら先生に見つかって「ヤバい」と身構えていると、隣のY君がおしっこを漏らして大騒ぎになり、落書きはうやむやになったことがありました。

また別の日、友達のS君が手に持った傘をふったとたん、手元が誤り私の目を突いたことがありました。
幸い白目の部分だったため事なきを得ましたが、下手をすれば失明していたかもしれません。

この時わたしの耳元で、誰かのささやきが聞こえたように思い、そちらをチラッと見たのが幸いしました。
幻聴だったのか、姿の見えない何者かのささやきだったのか、今でも分かりません。

この他にも車にひかれそうになった時、偶然にも道に落ちていた10円を発見し、拾うために走り出したため助かったり、崖から落ちかけて助かったり。

大人になっても悪運が強く、紀伊半島へドライブに出かけた時のこと。
山道で車のマフラーを留めるマウントが腐食して外れてしまい、マフラーを引きずりながら走ったことがありました。

マフラー落下

慌てて車を止めてあたりを見回すと、「なんでこんな所に」と思うような場所にラブホテルの宣伝看板が立っていて、おあつらえ向きの針金が固定用に使われていたので、そいつでマフラーを固縛して難を逃れたことがありました。

バイク事故でマシンが大破したのにもかかわらず、無傷だったことまであります。

バイク大破! 今でもゾッとします


こんなことが数えきれないほどあるのです。

変な味

このような悪運を呼び込むときには、決まって変な兆候があります。
トラブルが起きる前に口の中におかしな味が広がるのです。

それは何とも不味い味で、ガスのような火薬のような匂いが口いっぱいに広がります。
ときには、傘事件の時のように変な感じのささやき声が聞こえる時もあります。

この味や声の正体は分かりませんが、まちがいなく味が広がり、時には声が聞こえるのです。

護ってくれる存在

危機的状況の時、悪運の強さに助けられてここまで無事生きてきました。
悪運が偶然のものなのか、それとも何者かに護られているのか。

守護霊という存在が居るのか居ないのか、私にはわかりません。
しかしフォロワーのMTさんやMCさんは、存在が事実であるような真実味のある記事を書かれています。
MTさんなどは「僧侶の形」の守護霊をはっきりと認識しています。

まなきねこの守護霊は猫なのか

私の悪運などは命にかかわるような場面があまりないので、車のマフラー事件やおしっこ事件でしか出番が無いのかもしれません。
でも、以前大病をして入院し手術を受けた時も「悪運=守護霊」が護ってくれたのかもしれません。

もし、運というものに分量があるとすれば、かなり使っているような気がします。
しかし、守護霊が護ってくれているのならば、ありがたいことに分量など関係ないことになりますね。

護ってくれているのが守護霊さんであることを願います。


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