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内科医の私がお産のサミット?

こんにちは。内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。

2024年6月に『医療のパラダイムシフトサミット』を開催し、2794名の方に参加いただきました。

第2段として、
2025年1月18日(土)、19日(日)に
『お産のパラダイムシフトサミット』を開催します。

内科医の私が、どうして“お産”のサミットをやろうと思ったのか?

皆さん、「お産は痛くて苦しいもの」と思っていませんか?
実は私も思っていました。
今回は、私のお産体験をしますね。

1人目の子どもを授かった時、喜びと同時に不安がありました。
お腹が大きくなるにつれて不安がドンドン増してきて、
妊婦健診の時に、「この子は大きいね」と言われた時には、
出産するのが怖くてたまりませんでした。

予定日を過ぎても陣痛はこない。ますます不安になります。
予定日から5日経ってようやく陣痛がきたと思って、病院へ行っても
微弱陣痛でお産は進まない。

先生が「陣痛促進剤をしましょう」と。

陣痛促進剤を打つと、間もなく陣痛が強くなりました。
定期的に波のように起こる陣痛が痛くて、痛くて・・・
主人に腰をさすってもらっても、痛みは収まるどころか
どんどん増していきました。

痛みに耐えかねて、
「無痛分娩にしてください」と言いましたが、
「もう遅い」と言われ、

「帝王切開にしてください」と言いましたが、
「赤ちゃんが下りているから無理」と言われました。

結局、36時間かかり、ようやく出産することができました。
この経験から、「こんなに痛い思いをするくらいなら、お産はしたくない」と思いました。

私と同じような経験をしている方は少なくないと思います。

本気でそう思っていたのです。

ところが、
広島にあるクリニックでみせて頂いたお産は、
まるで別世界でした。



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