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不登校だった僕が高卒認定を取る理由
17歳と6ヶ月。
高卒認定を取ろうと思った。この気持ちを残しておこうと思う。
最終学歴中卒
僕は中学の3年間、学校に通わなかった。15歳で中学を卒業する時、通信制高校に行くかどうか悩んだが、結局行かない選択をした。
そして今、高卒認定を取ることを決めた
高卒認定を取る理由
結論から言えば、これは僕にとって「保険」だ。大学受験資格を持っておくことで、将来の選択肢が広がる。その「保険」が欲しい。正直なところ、大学で学びたい特別なものがあるわけでも、大学でしかできないことがあるわけでもない。
ただ、大学に4年間行けば新卒就活をすることができて、それは社会のレールに戻れることを意味している
その最後の機会が大学受験だと思う
自己肯定感の低さ
不登校だった人は、自己肯定感があまり高くないことが多いようで、僕も例外ではなく、成長期に植え付けられた「自分はできない」というマインドセットが、時間がたった今も足かせとなっているように感じる。
才能と学歴
もし、圧倒的な自己や特別な才能があって、それで生きていけるなら、学歴なんて必要ないのかもしれない。だけど、今のところ自分にはその「才能」は見つかっていない。認めたくはないけど、僕は凡人なのだと感じる瞬間がある。
だからこそ、今の僕には高卒認定が必要だと思う。おおよそ3年程度の保険だけど、それでも22歳くらいまでなら社会に戻るチャンスはあると信じている。その間に何かに挑戦したい。その3年間を、自分の未来に賭けてみようと思う。
過去の自分のような人へ
将来のことなんて知らないし未来のことなんて考えたくもない周りと比べるとかクソだと思う。
でも生きていれば比較はされるし嫌でも結果を求められる日は来るわけで食っていくのに金は必要で金を稼ぐのには仕事をするしかなくて自分がさせてもらってた「普通」の生活は実は多くの犠牲と努力の上に成り立っていてだから
幸せとか愛とか自由とか正義とか「答えのないものを考える」って行為から逃げたらだめなんだと思う