米株派だったのですが、日本株もぐいぐい上がっているので、遅ればせながら買い足しました。 正直、日本株がここまで上がるとは思っていませんでした。 私が株を買う時に大事にしていることは、 ①頭の良い人が働いているか ②会社の持っている強みは、他社の追随を許さないか ③株価にコミットしているか ①頭の良い人が働いているか 株価は、PER×EPSです。 PERは、凡その目安がありますよね。日本のマーケットでは、15倍前後でしょうか（最近は少し高いんですかね）。 所与とまではいきま
今回、投資用不動産物件を追加購入しました。 任売物件となります。 今回の任売物件は、所有者が借入金を銀行に返済できなくなり、銀行が「待っていても、債権回収返済の目途が立たない。債権を全額回収できなくても、一部回収できればマシ」という判断のもとです。 債権者は手っ取り早く回収をしたいため、値付けは通常より安く（利回りは高い）なります。 これは、購入者の食いつきを良くするためです。 一方で、あまり安くすると、債権者の回収金額が下がることになります。 以上から、①通常よりは安
以前、億り人になるためのポイントとして、「無駄使いをしない」という記事を書きましたが（https://note.com/bright_holly967/n/n9a95a8b0b3c3）、今回Amazonプライムの値上のニュースが出ていましたので、その点について書こうと思います。 私は、以前Amazonプライムユーザーでしたが、もうやめました。 この手の毎月定額に登録すると、金は逃げます。 ①使わずにだらだらと資金流出 ②便利ということで、購入ボリュームそのものが増えて資金
最初に物件調査について。その次に、要した費用と税金との関係について。 物件調査 投資用不動産は、東京都隣接エリア、地方大都市に保有しています。 都心は、金が無いので買えません。また、物価が高すぎるので利回りが出ません。 物件価格が上昇するという可能性（どこが天井なんでしょうね）と、下落バッファー（億を買うと、数千万の下落バッファー。数千万を買えば、下落バッファーは数百万）を見比べると、どうしても手が出ません。 私は、富裕層ではないので、大きなロスを出すと人生が詰みます。
先日、投資用不動産の買付申込書を提出していましたが、価格が折り合わず今回は見合わせることにしました。 価格が折り合わない時のコツですが、諦めて下さいね。 物件に惚れてはいけません。 数千万円規模なので、気分が高揚していることもあり、数百万が安く感じてしまいます。 結婚式の追加オプションと同じです。 例えば、2000万円で買いたいが、2100万円。 なら売ると。 まぁ、100万円かと。 家賃が10万円だとして、何だかんだ、回収に1年を要します。 投資効率を途中から変える
私は、基本的にはスタバに行きません。 混む（並ぶ）のと、値段が高いからです。 昨日は、妻に連れられて久々にスタバに行きました。 以下の考察は、過去記事「年収を上げる」に関連します。 つまり、あなたの年収は、妥当な水準ですか？ということ。 恐らくは、スタバの店員と同じ現象が起きているのではないかなと。 久々にスタバに行ってきました。 相変わらず店員は美男美女。且つ、生き生きと笑顔で働いていました。 このホスピタリティの良さ、空間の快適さが、高い支持に繋がっているのでしょう。
今すぐ転職するか否かは別にして、定期的に転職活動をしてみることは良いと思います。あなたの市場価値が分かるからです。 市場価値って何でしょう。 八百屋に野菜が並んでいる姿をイメージしてみて下さい。 フレッシュなレタスなのか、しなびたキャベツなのか、渋い鰹節なのか。 野菜を人間に置き換えてみて下さい。 そこに値札（年収）が付いていて、産地（出身大学）もちゃんと付記されています。 買い物客は会社の人事部です。 八百屋の野菜と異なるのは、人にも買い手を選ぶ権利がある点です。 年
投資用不動産を購入する時は、買付申込書というものを提出します。 売買契約ではないので、法的には撤回しても何ともないですが、乱発するのはマナーとしてダメです。 基本的には、突発事象が起きない限りは買う前提で出すものです。 昨日、提出をしました。 さて、私の投資スタンスですが、大まかには下記の通りです。 ①人生詰まない金額感 ②基本的にはバンキングは使わない ③下げバッファーが少ない物件を買う ④第一印象は大事 ①人生詰まない金額感 億は買いません。 土地など、ずっと保有して
私は、いくつかの不動産に投資をしています。 人それぞれ、投資スタイルは異なるかと思います。 一棟アパートの場合は、土地がくっついているため、融資が使いやすいという意見。 ボロ戸建ては、入居者が掃除をするため管理費・修繕積立金が不要で利回りが良いという意見。 ワンルームマンションは、㎡当たりの投資額が少なくて済むので、効率が良いという意見。 正直、全てに投資したことがあるわけではないので、正解は分かりません。 手金を持っている人、ローンを使う人によっても投資スタンスは変わり
平凡なサラリーマンが億り人になるため、今迄意識してきたことの一つとして、税金の支出を抑えるという点があります。 とは言え、この点は、私自信も気付くのが遅かったです。。 日本のサラリーマンは、源泉徴収という天才的な制度があるため、税金リテラシーゼロの骨抜き状態。 「給料をもらう → 税金を払う」ではなく、 「税金を入口で抜かれる → 残りを給料としてもらう」となっており、よく内容も分からずに、取られるだけ取られています。 この、税金を支払う金額/税率は、給料の水準によりま
億り人になるために今迄意識してきたことの一つとして、純資産を増やすという点があります。 前回と前々回に投稿した①と②は、PLに該当する概念でした。 今回の③純資産を増やすは、BSに該当する概念です。 資産リッチ・純資産貧乏になってはいけないという点をまずは説明します。 例えば、銀行に100万円貯金がある人がいます。 この人のBSは、左に現預金100万円、右に純資産100万円がバランスしている状態です。 現預金 100万円 / 純資産100万円 1億円のマンションが欲
億り人になるために今迄やってきたことの一つとして、無駄使いをしないという点があります。 前回投稿の「年収を上げに行く」がPLで言うところの売上高であれば、今回投稿の「無駄使いをしない」は原価・販管費に該当する費用項目となります。売上から費用を控除した残りが、利益（手残り）ですね。 費用をあまりに削ると毎日の生活が楽しくなくなります。 一方、ケアせずに無駄使いをすると、いくら稼いでも手残りは増えません。高収入サラリーマンで優雅に見えても、実は貯金が無い人達が該当します。
億り人になるために今迄やってきたことの一つとして、年収を上げるということがあります。 そもそも給与水準が高いのか、伸びしろがあるのかで考えてみましょう。 残念ながら、どこの会社に就職したかで凡そ将来の勝負は決まっています。 そもそもの給与水準が低い業界（会社）に入ってしまった場合、どう頑張っても、経営者にならない限りは、その水準の中で泳ぎ続けることになります。 給与水準の高い業界(会社)に入れば、それだけで勝ちます。情報・先輩・金への嗅覚。トップランクの大学が強いのはこの点
今迄やってきたことの大枠は、以下の2つです。 ①年収を上げに行く ②無駄使いをしない 現在取組んでいることの大枠は、以下の2つです。 ③純資産を増やすこと ④税金の支出を抑えること 億り人を目指すのであれば、簡単な財務・税務の知識はあった方が良いと思いますので、適宜説明を加えて進めていこうと思います。 まず、PL (Profit and Loss)、BS (Balance Sheet)、CF (Cash Flow)、という3つの概念があります。 日本語で言うと、損益計算
はじめまして。北川亮太と申します。 40代のサラリーマンです。億り人になったら脱サラしようと心に決めて毎日を過ごしています。あと少しでゴールが見えてきた時、ふと、今迄やってきたことや、現在取り組んでいることを、備忘も兼ねてブログに書いていこうかと思いつきました。 そもそも、ブログだとか、日記だとか、インスタグラムだとか、続いたためしがなく、既に書きながら嫌になっている自分がいます。継続させるためにも、無理はしないようにと考えています。 ざっと自己紹介ですが、銀行で社会人をス
