どの年代の人とも嫌悪感なく話すことはできるのだが、会話の後の回想で「あれ、あの発言きもくね?愛想笑いで流してよかったのだろうか」と反省することがよくある。 それが異性であることが多いからなのだろうか。 逆を考えると、私は異性を意識しすぎているのかもしれない。 性別が違えど、同じ人間であることは変わらない。 ましてや、どの人とも分かり合えない部分は少なからずあるというのに…。 この感覚も、年齢的な悩みなのだろうか。
どれだけ良い会社でも仕事を続けていくなかで、不満は少なからず出てくる。 小さなことでも話せないような環境だったり人間関係があるとすれば 私はそちらの方が組織として心配になる。 話せる環境、相手がいることは心の安定にとって良いかもしれない。 しかし限度があるということも覚えておかなければならない… そんなことを思う今日。
みんなどこへ行くのだろうな
仕事中、体調不良で早退した。 自力で帰れず家族に迎えをお願いするほど。 久しぶりの不調に車の中で泣きながら吐いた。 コロナの検査キットは陰性だった。 私には自宅がある。布団もある。お風呂も食事もある。 きっと疲れが溜まっていたのだろうと、心配してくれる家族がいる。 布団に入って目を瞑ったが、眠れなかった。 眠れない夜の思考回路は自爆スイッチを持っている。 寝不足とか生理前になるとスイッチが入りやすい。 恵まれていることに気づいていることさえ、罪悪感をもちはじめる。
テスト
1 温泉はすごいな 温泉って良いな ダメダメな時でも クソクソな時でも 肩までぷかぷかそれだけで〜 温泉はすごい 温泉ってすごい 心の波をおだやかにする 2 温泉はすごいな 温泉って良いな 気分が沈む時でも 気分が浮く時でも 肩までぷかぷか見ているだけで〜 温泉はすごい 温泉ってすごい 心の波をおだやかにする 温泉の波〜は心のセラピ〜 3 誰と話すわけでもない 誰に話すわけでもない お湯の形に同じのはない 湯気の形に同じのはない おかげで気分がゆるゆるだよ
好きな動物はうさぎです。 あけましておめでとうございます。 年賀状は小学校の頃から手書きでした。 (どうにもパソコンとは馴染めず、"イチタロスマイル"か"ヤフーキッズ"を見れれば充分、それ以上は求めていなかった) だけどパソコンの便利を知ってしまったが最後。 なんでも画面上で、効率も良く出来てしまうのですから、徐々に年賀状もパソコンで作るようになりました。 今年はパソコンの調子が悪かったので作らなくていいかなーと思っていました。LINEスタンプで完結できる時代ですから、
飛躍の俳優、仲野太賀さんが主演を務めた「泣く子はいねぇが」。 公開は2020年11月。舞台は秋田の男鹿ということもあり、県民としての嬉しさで直ぐに観に行った。 胸が締め付けられるようなシーンで映画は終わった。 エンドロールの余韻は好きだ。 出演者の名前と、折坂悠太さんの「春」が流れる。 余韻に浸る暗闇が終わり、明るくなった時、右隣の席で観ていた知らないおっさんがボソッと言った。 「クッ、これで終わりが。」(ネイティブ秋田弁 ) (…ん?え?「クッ、これで終わりか?
毎年、雪が積もるのを見るたびに、私は小学校3年生くらいの時の朝の会を思い出す。 ❄︎ 『あぁ、それと、この時期は"リュウセツコウ"が開いてることが多くなると思うので、皆さん気をつけてくださいねー、』 あの冬、担任の先生の口から「リュウセツコウ」という単語が出た。 リュウセツコウって、なんだ? 『はーい』 クラスのみんなは分かったように返事をしていたので私も分かった風な顔をして返事をした。 (はーい、って…。え、みんな、リュウセツコウって何なのか、知ってるのか?!
今朝、ご飯を盛ろうと、いつものプラスチック製の茶椀に手を伸ばし、なんとなくやめた。 お味噌汁には学校で作った漆の赤い器を使っていて、 ごはんにはレトロな花柄のプラスチックの器を使っていた。 大学時代に作った漆の器でお味噌汁を飲むようになってから、使い心地の良さに気づいた。 最近になって、無意識にプラスチックの器でご飯を食べるのを避けるようにしていることに気づいた (プラスチックが悪いわけではなくて…たぶん気分のせい?プラスチックごめん) 陶器の茶椀でご飯が食べたい。
12月10、11日と、鳥取に行ってきた。 友人と仲直りしたので顔を見に行ったのだ。 約1年ぶりの再会。めっちゃニコニコしてて良かった。 楽しかった。 12日から仕事だった。 山陰と東北の気候が似ていたせいか、 わりとすんなり通常モードに戻れた。 昨日から秋田は雪がめっちゃ降っている。 今更「あちらに行ってきた」感覚が出てきた。 (あちらはまだ紅葉が綺麗だった。同じ日本なのに…) 友人のお母ちゃんからもらった鳥取土産、打吹だんご(一番好き)やクッキー。お昼にひとつずつ食べ
自分のことを後回しにしてしまっている人へ。 忍耐で乗り越える精神を教えられてきた私たち。 言われてなくても頑張る人は、今も沢山いる。 仕事って、人生って…そういうもんなのかな。 以下、先ゆく大人に習って働いたら、適応障害になっちゃった〜っていう、令和のとある若者のお話です。 ❄︎ 当たり前にお腹がすいて、当たり前にご飯を食べ、ぐっすり眠る生活に戻れなくなったのは2022年3月のことだった。 職場は勤め出して3年目に突入するところだった。 経験を自信に繋げたかった。
わたしが大学4年生の終わりが近づいていた頃。 目の前に迫る卒業制作のことばかり考えていて、 卒業後の、これからのことが何もイメージ出来なかった。 人は不安になると行動力が上がるというのを聞いたことがあるけれど。 私の場合は当時、何も動くチカラが出なかった。 体は動かないのに頭だけは動き続けてしまう。 見えないこの先への不安や焦り、些細なことで傷ついては、1人でメソメソ泣いていた。 そんな時、人生の先輩から展示お疲れ様メールが来た。 「若い頃のあれこれなんて、かすり傷だよ
最近、釣り好きの人と友達になった。 私は山育ちのためか、磯の香りや魚の形があまり得意ではない。 始め、きっとその釣り好きとは気が合わないだろうと思っていた。 だけど、どうして釣りが好きなのか、気になってしまい色々とお話を聞いてみたくなった。 意外にもその人は、釣りが好きなのに磯の香りが好きでもなく、魚の見た目が好きでもないらしかった。 海(匂いとか魚の形とか近くの虫とか)は得意ではないけど、「釣れた瞬間の喜び」を味わうために釣りをしている、と言っていた。 ある意味本当
「なんか、全然休まないですよねー」 私が入社した1ヶ月後に入った女性とは、着替えのロッカーが近い。 ノペーッッと喋る人なので彼女は(ノペ子)。 心の中であだなを付けている。 よく休憩時間に会う。「仕事慣れました?」とか、「寒いですね」とか、ノペーッとしたことを少しだけ話すような関係だ。 ある時、ノペ子はお菓子を食べながら私に向かって、「なんか、全然休まないですよねー」って、 つまり私が私情で仕事を休まないことについて言った。 彼女は別に、何かを思って言ったわけではない
私は「ひと」がいやだ。 「ひと」は朝、挨拶をしても無視をする。 「ひと」は聞こえるところで嫌味を言う。 「ひと」は匿名でいじわるなことを書いてくる。 「ひと」は自分の考えが正解かのように説教をする。 「ひと」は気分で理不尽に罵倒する。 「ひと」は本当に思っていることを言わない。 「ひと」は「ひと」の事情も知らずに(まだ若いんだから)と言う。 「ひと」は言葉や態度で「ひと」を傷つける。 そんなわたしも「ひと」だからいやだ。 私は「ひと」の優しさがいやだ。 「ひと」は仕事