がんばりすぎないで。~ドラマ「Shrink」精神科医ヨワイの現場から~を観ての感想
昨夜、がんばりすぎないで。~ドラマ「Shrink」精神科医ヨワイの現場から~という番組を録画していた。双極症(双極性障害)のことを取り上げられたため、気になり録画した。録画したのをさっき観終えた。
のんびり生きてますの亀の田中さんがナレーションとなり番組が進んでいった。
精神科ってハードルが高いという話題になり、
確かに私も精神科を初めて受診したときはその精神科に入りにくい経験をした。
Shrink精神科医ヨワイは8/31から全3話で放送される。双極症は第2話で放送される予定だ。
医療監修をしたのが、日本の双極症の第一人者の加藤先生だ。
その先生のある言葉が印象に残った。
それは、「こういうことが毎日日本中で起きている。同じようなことが。こうして映像になったことが一度もなくて…」という言葉だ。
私だけじゃないんだと思った瞬間だった。
診察シーンもあり、実際の双極症患者さんが放った「自分で自分のデーターを集めない限り、この病気をコントロールするのは難しい」という言葉に共感した。この病気は自分でコントロールしないといけないなと私は最近気付き始めた。
加藤先生も、病気を受け入れセルフコントロールすることが大切と話していた。病気を受け入れるのは難しいことで病気を受け入れることが治療のゴールだという言葉がとても印象に残った。
ゲストに加藤先生の他に双極症Ⅱ型のおニ人が登場した。そのお二人が言っていた、ほどほどに頑張ることが大切で頑張りすぎないこと。声をかけてくれる人がいるからほどほどができる。私という人を見てくれる。それらの言葉を聞いて、私もほどほどに生きてみようかなと思った。
精神科訪問看護のこともやっていて、チームで向き合っていくことが大切と言うことを知った。
凝縮された30分番組だったが、私にとっては
今必要な番組だった。
Shrink精神科医ヨワイのドラマが楽しみになった!
最後まで、読んでいただきありがとうございます。