#158日々是=^_^=日 暑い日だからこそ、気づけること
毎日、暑い。
昼間は暑いのはわかっているが、私の住む地域は、夜も気温が下がらない。
ここのところ、夜中になっても、30度。
明け方に28度くらいになるようだが、そのころには、日が昇り始め、すぐに30度を超える。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
このような日に、外を歩くものではないが、用事があれば仕方ない。
日向のアスファルトの上は、もう目玉焼きが焼けるのではないかと思えるくらい、足元からの熱気もすごい。
この日は、風があったが、車の間を吹き抜けてくる風は、さらに熱風である。
塀の上にとまっている烏が、口を開けたまま息をしていた。
烏だって、真っ黒の衣を脱ぐわけにはいかず、相当暑いのだろう。
それに引き換え、屋内にいれば、今はどこでも涼しい。
地球温暖化を防ぐためには、冷房の使用を控えるのが筋だろうが、冷房を使わなければ命が危うい。
テレビでも盛んに、適切に冷房を使うことを推奨している。
この、矛盾…。
先程の烏の隣を通り抜け、木々の間を通る道に差し掛かった。
ちょうどその時、ザザーっと、木々の間を通り抜けて、風が吹いてきた。
涼しい!
同じ日向であるにもかかわらず、風の温度が全く違う。
絶対に5度以上は違う。
グリーンカーテンによる温度差は、3~4度と言われている。
風があることによって体感温度も低くなるので、緑の木々の間を吹きぬけてきた風は、やはり、5度くらいは涼しく感じて正しいのだと思う。
暑いからこそ、緑のすばらしさに、改めて気づくことができた。
常々思っていたが、改めて、植物って偉大だと思った。
誰にでもできる地球温暖化対策として、植物をどんどん植えることを推奨するといいと思う。
今でもやっているのだろうけど、もっと、もっと。
先程の烏は、烏なりの事情があって、灼熱の塀の上にいたのだろうが。
用事が済んだら、一刻も早く、木の中にある自分の根城に戻って、涼んでくださいね。
#木々の間を吹きぬける風
#地球温暖化対策
#グリーンカーテン
#烏大丈夫?
#夏の紫陽花は哀れをさそう
#未来のためにできること
#猛暑の過ごし方
#日々是好日
#植物は偉大