人としてヤバい部分を、いつか誰かにバレるんじゃないかと怯えながら生きてきた。
仕事を頼まれたら、できないと言えない。
頼まれた仕事を出来てないと言えない。
キャパオーバーになった時、人に(特に立場が上の人に)頼れない。
公私共に、人が関わる事や運用に関する事を自己判断で中断したり、やめたりして、結果周りに迷惑をかける。
相談する事が怖い。
毎日のルーティンが習慣化できない。
タスクの優先順位がわからない。
PDCAが回せない。計画性がない。
報連相がリアルタイムで出来ない。
大切なことほど、後回しにしてしまう。
できない自分を誤魔化そうとする。
締切を破る。締切を破ったことを報告しない。
お金にだらしない。
ギリギリまで取り組まない。
そんなところが私にはあります。
そんなヤバい部分がある事をバレたくなくて、いい人ぶって生きてきた。
頑張っている風な自分を褒めてくれる人もいるけど、本当はそうじゃない。
本当のヤバい自分を知られたら、みんな幻滅する。失望する。
そんなヤバい部分が仕事でどかーんと露呈している、ここ最近。
よりによって、私の目標である「昇進」がかかっている今この場所で、私自身が自分の目標を潰しかねないような事をしてるのだ。
最悪だね。
もう立ち直れない。
もうやめたいと考えかけたけど、自分のヤバい部分を改善する最後の大きなチャンスなんじゃないかとも思う。
ここで変わらなきゃ。
いつも丁寧に仕事を教えてくれている先輩には、ひどい迷惑をかけているから、本当にごめんなさいだけど。
でも、もしかしたら今で良かったのかもしれない。
このまま隠し通せて昇進したら、私の恐れはもっともっと膨らんで手に負えなくなるでしょう。
もっと言えなくなるでしょう。
海より深く反省して、恥ずかしさと罪深さと情けなさと申し訳なさと自分への失望を毎日反芻しながら2度としないと胸に刻み誓いながら、正しい行動を積み重ねていくしかない。