ミミズとの邂逅と参考にした本の話。

ミミズが庭土にいました!どこから来たのかは分かりませんが、鉛筆くらいの子がいました。ミミズに喜ぶなんて生まれて初めてです。

ようやくnote更新する気になりました。実績がないのに不耕起栽培してます、ってなかなか書けなくて…
土作りは前進しているみたいです。硬くて臭い土もそのままの状態からやり直すことができるみたいです。

今までの流れをおさらいします。
庭を作ろうとしているエリアは東西に長細い長方形。
9㎡ほどで四方レンガに囲まれていて、周りは住宅地。
1メートルほど掘ったら粘土質の臭い土!そして瓦礫。
土とゴミと瓦礫と石を分別しながら、
カドタ式の生ごみ堆肥を全面に埋めたところまでが前回までの説明です。

漠然と土作りをしながらコロナ禍の2年間が過ぎ、地植えを待つ植物が増えてきた頃、不耕起栽培と出会いました。

もちろん素人ながら内容に納得したのもありますが、
この本『土を育てる』の「日本版に寄せて」の部分の
この一文で不耕起栽培にしようと決心しました。

”本書で説明する土の原則を守れば、必ずうまくいく。どんな場所に住んでいても、どんなに砂や粘土の多い土壌でも、どんなサイズの畑や牧場や庭でも、原則はいつも変わらない。”

それまでの私の不耕起栽培について、思想を持つ孤高の人物が人里離れてひっそりと…とっつきにくい感じで収益性も無いような…そんな失礼なイメージを持っていました。

生態系を回復させ、温暖化をとめ、農家の方が収益アップできるくらいの方法が、どこでもできるなんて知ったらワクワクします。

まずは土壌改良のために緑肥を植えました。…続く


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